警戒しない方も問題!! 彼氏の周りにいるとイヤな予感しかしない女vol.2

2022.11.20

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交際中の彼が誰にでも優しいタイプで、恋愛に疎いとなかなか気が休まらないものです。根っからの女好きの男性のほうがまだマシというケースも。交際中にもかかわらずアプローチされ、横取りなんてされた日には悔しくて夜も眠れません!
今回は、彼氏の周りにいるとイヤな予感しかしない女性にまつわるエピソードから1つ、男ウケを狙うぶりっこの話をご紹介します。警戒心くらい自前でなんとかしてよ!

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やっぱり最強? ぶりっこ

「付き合っている彼は、ぶりっこをまったく見抜けません。明らかに男ウケを狙って甲高い声を出して、思わせぶりなキレの悪い受け答えをしている子を見ては『ああいうの、可愛いよなぁ~』と呑気に言っている。そばで見ていてアホくさくて仕方ありません。
最近、バドミントンのサークルにそういう女の子が入ってきて、案の定彼は彼女のことを気に入ってしまい、サークルが終わったあとに家まで送迎しています。
『優しいですね! 好きになっちゃいそう~』とか言われてデレデレ。助手席に私がいるのにです。恋人がいるってわかっているのにグイグイくるとか、ちょっとその神経が信じられないわ」(経理/30代/女性)

▽ ぶりっこさんは、彼の好意を知った上で都合の良い送迎係として利用しているだけなのかもしれないですね。それはそれで失礼な話なのですが。わかりやすく彼女持ちですし、安心してリップサービスをしているのかも?
でも、そういうときは誤解をされないように、まず彼女さんとの関係を良好にするのがセオリーというものです。そうしないということは、ある程度の敵対心を持って車内に乗り込んできているのでしょう。あまり良い性格の人ではなさそうですね。

どの方も恋のライバルにはしたくないツワモノ揃いでございました。彼女たちからしてみれば「好きになった人にたまたま彼女がいただけ」で、懸命に自分の恋愛成就を目指して突っ込んでこられているのでしょうが、こられる側はたまったものではないですよね。彼氏さんには、もう少し自分の周りに渦巻く思念に敏感になってもらって、彼女を守るくらいの男気を見せていただきたいものです。

2022.11.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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