苦渋の決断…! 私がうれしかった「プロポーズ」をお断りしたワケvol.3
大好きな彼からのプロポーズは、誰だってすごくうれしいはずですよね。でも何もかも手放しで喜べるシチュエーションばかりではありません。うれしさもあるけど、現実や将来をシビアに考えてお断りするという苦渋の決断を下した人たちもたくさんいます。
今回はそんなプロポーズをお断りした話から1つ、「私のキャリアを尊重してくれない相手だったから」という女性のエピソードをご紹介します。
私のキャリアはどうなるの?
「私が社会人1年目のときに大学の先輩だった彼からプロポーズされましたが、断りました。先輩は社会人経験があって自信が出てきた頃、でも私は念願の仕事に就いてこれから、というとき。先輩には転勤の可能性もあったのですが、私は当然ついてくるものだと思っていたらしくて。私のキャリアはどうなるの? って思い始めたら彼への気持ちが冷めました」(20代/医療)
▽ 結婚相手には自分のキャリアを尊重してくれる人を選ぶべきです。
お付き合いをしていれば結婚を全く考えないというのは難しいでしょう。でも結婚がゴールとも限りません。現実をシビアに考えて、彼からのプロポーズを断るのはつらいことだったかもしれませんが、あなたの感じた直感は決して間違っていないはず! むしろムードに流されず、決断できた自分のことをおおいに褒めてあげてもいいくらいな気がします。
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