結婚してよかった…! 育児中ママが心底称賛したパパのサポートvol.3

2022.11.19

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子育てをしていると、日々いろいろなトラブルが起きがちです。園や学校でのトラブル、子どもの病気、ママ友との付き合いなど、対応しているだけであっという間に一年がたってしまいます。それに加えて家事やお仕事があるのですから、千手観音にでもならない限り終わりは見えませんよね。
今回は、そんなママさんたちが感動した「パパのサポート」にまつわるエピソードから1つ、子どもの学校でのトラブルに対応してくれたパパの話をご紹介します。


子どものトラブルに対応

「中学校2年生の息子がクラスのいじめっ子に嫌がらせを受けていたことがありました。ある日、息子が顔や足に傷を負って帰宅。そのいじめっ子に一方的に殴られたとのこと。私は気が動転してしまったのですが、ちょうど家にいた夫がすぐに学校に電話。校長と担任に事情を話し、後日いじめっ子本人と彼の父親と、学校の関係者、私たち親子とで話し合いの場をもうけ、当時の状況を聞きました。
事件当初、学校側はこの件に消極的でしたが、夫が学校側と話し合いを重ね、テキパキとすべてを仕切り、問題をなかったことにしないですみました。彼がいなかったら泣き寝入りしていたかも」(派遣/30代/女性)

▽ 学校内のことであっても、立派な傷害事件ですからね。「子ども同士のことだから」と、なあなあにされるのはたまったものではありません。お子さんが痛い思いをし、パパさん自身も身が裂けるようなダメージを負ったことでしょう。そんな中でも、冷静に行動し、やるべきことを淡々とこなすことができるなんて、まさに親の鑑ですね。

毎日穏やかに何もなく過ごせればそれが一番なのですが、なかなかそうはいかないですよね。自分の手にあまるようなことでもどーんと構えて何とかしてくれるパートナーは、何にもかえがたい存在なのではないでしょうか。

2022.11.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。