我慢強い女性でももう限界…!「離婚スイッチ」が入った瞬間とは?vol.7

2022.11.18

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我慢強い女性ほど、「夫婦ならツラいことがあっても乗り切らないと」と思い無理をしてしまいます。そんな頑張り屋さんにも限界が……。
今回はそんな、限界を迎えて離婚を決意した瞬間のなかから1つ、嫁イビリがきっかけになったエピソードをご紹介します。


 義母のイビリに同調

「姑からのイビリが最悪で、会うたびに『息子にちゃんと食べさせているのか、家事はきちんとできているのか』とねちねち言われていました。洗濯物の干し方さえ『アンタは洗濯物もロクに干せないの?』と上から目線でダメ出しされて。物干しに直接洗濯物をかけているだけで激怒される始末。
ある日、旦那の目の前で『よくこんな人と結婚して生活できているものね!』と吐き捨てられるように言われ、旦那は『ほんとだよな~』と姑に同調。
ブチンと堪忍袋の緒が切れ『あんたらみたいなクズ親子、もう見とうないわ! 今すぐに別れましょうね!』と離婚を宣言。2人のあたふたしている様を今でも思い出します」(映像関係/20代/女性)

▽ 結婚した以上、最優先するのは自分のパートナーであって欲しいですよね。一番の味方でいてくれるハズの旦那さんから突き放されれば、誰だって絶望しちゃいますよ。「俺の選んだ人に文句つけるな! それ以上続けると実の親でも縁を切るぞ!」くらいの啖呵を切っていただかないと!

結婚相手にどれだけ不満があったとしても、それを自分の胸の内に閉じ込めて、苦しさを我慢する人は少なくありません。それは自分の中に「頑張れる理由や彼を許せる事情」があるからでしょう。けれど、あまりにも自分に負荷がかかりすぎてしまったときは、自分の心に素直になってもいいのではないでしょうか。

2022.11.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。