ジュエリー店員は見た! 誰もが羨むカップルの幸せエピソードvol.6

2022.11.15

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彼女のプレゼントを買うために、男性が入りにくそうなお店に頑張って入っている姿を見るとほほえましい気持ちになるもの。彼女のために頑張っているんだな、と思うと赤の他人でもちょっぴり羨ましくなりますよね。どうか幸せになってほしいと応援したくもなるものです。
ここではジュエリー店員が見た「羨むカップルの幸せな姿」から1つ、微笑ましい相談エピソードを紹介します。


プロポーズの仕方について相談

「やっぱりプロポーズのために婚約指輪を買うって男性がご来店されたときは、いいなぁって気持ちで眺めちゃうかな。そわそわした様子で、人気のものを聞いてきたり。一番きゅんとしたのは、プロポーズの仕方について相談されたこと。
『結婚してくださいって言ってから箱を開けたほうがいですか? それとも彼女自身が箱を開けてから結婚してくださいって言ったほうがいいですか?』ってかなり細かくどっちでもいいようなことを聞いてきて、実際にプロポーズをするところを想像したらほほえましくなっちゃった。あのお客さま、うまくいっていたらいいなぁ」(30代・販売員)

▽ 婚約指輪を熱心に選んでいるかと思ったら、今度はプロポーズの仕方の相談までされたそうです。たしかに、箱は自分が開けるべきなのか彼女が開けたほうがいいのか悩むところ。また、「結婚してください」という言葉はどんなタイミングで発すればいいのか、具体的に考えれば考えるほど迷ってしまいますよね。思わず応援したくなります。

2022.11.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

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