「俺が間違ってました…」ワンオペ育児を体験した夫のその後vol.1

奥さんが長期間不在になり、その間、ワンオペ育児を体験したという旦那さんもいますよね。慣れない家事や育児に奮闘し、ようやく奥さんの大変さがわかることも。今回は「ワンオペ育児を体験した旦那さんの話」の中から1つ、奥さんのためにずっと家事をやり続ける旦那さんのエピソードをご紹介します。

奥さんの大変さがわかり…

「妻が出産で入院したときのこと。上の子の面倒を見ながらワンオペ育児しました。正直、想像を超えていましたね……。毎朝、妻が早起きして洗濯やお弁当作りをしていくれていたこと。寝る前に部屋の片づけをしてくれていたこと。今まで当たり前のようにやってもらっていたけど、それがどれだけ大変だったのか実感しました。実際に、自分の睡眠時間を削って家事をやったけど、本当にしんどかったです……。
共働きなのに自分がどれだけ妻に甘えていたかがわかり、それからは積極的に家事をやるようになりました。掃除、洗濯、ゴミ捨て、町内会の仕事などは僕が担当しています。もう日課になってしまったので、子育てが落ち着いてからもずっと続けています」（39歳・男性）

▽ 部屋をキレイに保つこと、毎日お弁当が食べられることなど、決して当たり前ではないんですよね。実際に体験したことで、奥さんの大変さが身にしみたようです……。奥さんが戻ってからも、ずっと協力してくれる旦那さんでよかったです！