文句言うより指示を出せ！　旦那の「家事スキル」を伸ばしたコトバvol.2

旦那にイライラして、つい放ってしまうNGワード。感情的になると抑えられなくなり、嫌な言い方になったり怒りをぶつけてしまいますよね。ただ夫婦円満でいるためには、できるだけNGワードを使わず、旦那のやる気が出るような伝え方をしたいものです。
そこで今回は、「旦那の家事のやる気を引き出した『言い換え術』」から1つ、「なんで私ばかり」と思ったときの伝え方をご紹介します。

「私ばっかり」を…

「仕事に家事に子育てに、毎日クタクタになって寝落ちしてしまいストレスが溜まっていました。自分の自由な時間が欲しいのに現実はそんなわけにもいかず、全部が嫌になりそうに。そんなとき、自分のペースでしか動かない旦那を見てイライラが爆発！
『なんで私ばっかり大変なの』と怒りをぶつけて、旦那も逆ギレしてきて余計にストレスが蓄積……。だから最近は『私は料理と子どものお迎えに行くから、あなたは食器の片付けと子どもをお風呂に入れてね』とやってほしいことを明確に指示して、夫婦でしっかり分担するようにしたらストレスが一気になくなりましたよ」（会社員・33歳）

▽ やることが多くてキャパオーバーになると、つい言ってしまう「私ばっかり」というワード。実際にそうだとしても、この言葉はケンカのきっかけになるのでできるだけ言わないようにしたいですよね。具体的な指示や言葉で説明しないと、男性はピンとこないのかもしれません。