そんな怒ってたの!?　夫が「離婚危機」に直面して初めて気づいたことvol.4

愛し合って結婚したはずなのに、いつの間にかすれ違ってしまっていた……、一体いつから相手の心が離れてしまったのか分からない……。なんてこともよくありそうですよね。とくに夫側のほうが妻のそうした気持ちに気づきにくいみたい。
今回はそんな、「離婚危機」に直面して初めて夫が気づいたことのなかから1つ、「家族の様子をもっと見るべきだった」と気づいた人のエピソードをご紹介します！

育児は妻に丸投げ

「上の子が4歳、下の子が2歳のとき、妻に離婚をほのめかされたことがあります。僕が一家の大黒柱として家計を支え、妻は仕事を辞め、専業主婦として育児に専念していたんです。一生懸命働くことで責任を果たしているつもりだったけど、妻の目には育児を丸投げしている無責任な夫と映っていたようです。そんなつもりは全くなかったのでかなりショックでしたね」（30代／会社員）

▽ もっと家族の様子に注意を払うべきだったのです！

全ての人に当てはまるわけではありませんが、やはり一般論的に言えば男性より女性のほうが周りの人間関係に敏感なだけに、悩みを抱えてしまうことが多いようです。一見妻が何の不満そうもなく過ごしているから、大丈夫なんて夫は思いがち。
でも妻の心の中では不満やイライラが溜まっていて、ある日突然離婚を持ち出されるなんてことにもなりかねませんから、やはり日頃からのコミュニケーションが大事ですね。