「私が一番可愛いから！」オタサーの姫がちょっと哀れだった話vol.3

女子慣れしていない男子グループの中に君臨する「オタサーの姫」。「男子たちにチヤホヤされるのが当たり前」という雰囲気ですが、痛い目にあってしまうこともあるようで？
今回は「オタサーの姫がちょっと哀れだった話」の中から1つ、結婚式の二次会でのエピソードをご紹介します。

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結婚式の二次会に呼んだ女友達が…

「地元の幼なじみ、A子が結婚したときのこと。A子とは小学生のときまで同じグループで仲が良かったのですが、中学に入ってから、A子は男の子たちとばかり仲よくするようになりました。結婚式の二次会に呼ばれたのも、何だか数合わせみたいでイヤだったのですが、もう一人の友人、B子と参加することに。
美人なB子は、二次会に参加したら男性陣からモテまくり。主役はA子なのに、みんなB子に夢中になっていてかわいそうでしたね。不機嫌なA子がB子を睨んでいて、ちょっと怖かったです……。
学生時代は地味なB子だったけど、社会人になって急にあか抜けて可愛くなったんですよね。ずっと疎遠だったからA子は知らなかったんだろうな。相変わらず、A子は『常に自分がチヤホヤされてないとイヤ！』って感じだったけど、結婚したんだからもうモテる必要ないのにね」（27歳・女性）

▽ 他の女子がチヤホヤされていると、不機嫌になってしまう姫もいるようです。もう結婚したのだから、旦那さんだけに愛されればOKだと思ってほしいですね……。