その恋、お陀仏です…「ツッコミどころ満載」な口説きシーンvol.2

2022.10.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

相手にどんなに好意を持っていても、それが意中の人に伝わらなければ意味がないもの。相手に好かれようと思ってとった行動が、逆に相手を萎縮させてしまったり、がっかりさせてしまうこともあるでしょう。恋は一筋縄ではいかないものです。客観的に見たらわかることでも、当事者からしたら見失ってしまう現実もあるでしょう。
ここでは「それじゃ落とせないよ!」と思った男女の会話のなかから1つ、ライバルをけなす男性にまつわるエピソードを紹介します。


話題に出た男友達をけなす

「大学で同じ仲間うちの男女が仲良くしゃべっていたんだけど、女の子のほうが仲間内の別の男の名前を出した途端、その男友達をけなしはじめた男の子。女癖が悪いとか、食べ方が汚いとか、必死にその男友達のことをけなしていて、女の子のほうは引いてた。たぶん男の子のほうは女の子のことが好きだから、わざとそういうことを言ったんだろうけど、友達の悪口を言っている男に魅力なんて感じないよねぇ。マイナスにしかならないのに」(20代/学生)

▽ ライバルを牽制しようとしてけなした結果、自分の友達をけなす人としか見られないことも。いくら牽制したいからといって友達を貶めるようなことを言う人に好意を持つ人はいませんよね。

2022.10.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko