完全に麻痺してた…「モラハラ彼氏」と別れてから気づいたことvol.4

嫌味を言ったり人権を侵害するような発言をする、モラハラ彼氏。「自分が絶対」だと思い込む男性はモラハラをする人が多いですが、そのようなモラハラ彼氏と付き合ったことがある女性は、「付き合っているときはそれが普通」だと思ってしまうようです。
今回はそんな「モラハラ彼氏とのエピソード」から1つ、「何をされても笑って流すのが当たり前になっていた話」をご紹介します。

何をされてもイラッとしない

「元カレは自己中心的で浮気もするし金遣いも荒いし、散々な人でした。でもそのときは大好きだったし、『おまえなんて俺が付き合ってあげなきゃ誰も付き合わねぇよ』とモラハラみたいなことを言われても、笑って聞き流していました。
どれだけムカつくことを言われたりひどいことをされても、イラッとしなかったんですよね。おそらく依存してたのか、モラハラ彼氏ということに気づいていなかったのだと思いますが。別れてからは向こうから何度か連絡は来たけど、私からは一切連絡をとっていません」（販売・29歳）

▽ 感覚が麻痺すると、イラッとすることもなくなるなんて怖いですよね。モラハラ彼氏とは縁を切るしか方法はないため、別れられてよかったです。

モラハラ彼氏と付き合っているときは、いくら周りが止めても気づけないことが特徴です。あきらかにおかしな関係性になっているのに、それが普通だと思い込んでしまうのが怖い部分。もし友だちがモラハラ彼氏と付き合っていたら、根気強く別れるようにアドバイスしてあげましょう。