朝起きたときの悲劇よ… 彼と一緒のベッドで起きたトラブルvol.3

2022.09.03

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彼と一晩過ごした翌朝。彼の腕枕の中でぬくぬく至極の時間を過ごす自分……。目を開ければ彼の寝顔。カーテンから差し込む朝日。世界中から祝福されているような感覚を覚え、しあわせを噛みしめる……。そんな王道ハッピーモーニングが過ごせれば苦労はないわけで。寝ている間は当たり前のことですが意識がないので、自分が何をしているかまったくわかりません。朝起きたとき、あまりに残酷な現実が待ち受けていることもあるのです。
今回はそんなベッドトラブルから1つ、夜中に転がっていってしまったエピソードをご紹介します。

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床で寝ていた

「彼の部屋にお泊まりデートに行ったときのこと。その日の夜は暑くて、彼の部屋は扇風機しかなく、汗びっしょりでした。朝起きたとき、目の前の景色がどこかわからずポカンとしていたら、彼が『あ、起きたね。暑かったんだろうね、夜中に起きて、自分でベッドからおりちゃったんだよ』と。その後、窓際の床まで涼を求めて転がっていったらしい。
『うちの部屋暑かったよね、ごめんね』とすまなそうに言われ『でも、暑いからってそんなところまで移動するもんだから、笑いをこらえるのが大変だった』と。恥ずかしかったけど、開き直るしかなかった」(飲食/30代/女性)

▽ 暑いと、いくら好きな相手でもその体温を不快に感じてしまうこともありますよね。最近では超熱帯夜という予報用語ができるほど、夜は蒸し暑くなっていますし、朝方の涼しい自然風を求めて多少さまようくらいご愛敬というものではないのでしょうか。

いつだって彼に可愛い素敵な彼女だと思っていて欲しいし、そうあるように努力もされていることでしょう。でも、就寝中ばかりはどうしようもないですよね。いちミクロンも悪意はないのでどうか笑って許してください~!

2022.09.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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