もう食べなくていい! カチンと来た旦那の「食事にまつわる言動」vol.4

2022.09.01

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レシピを探して、食材を買いに行き「おいしくな~れ」なんて口ずさみながら彼のために作った料理。そりゃあ誰だって「おいしいなあ!」と喜んで完食してほしいもの。作った側も、しあわせな気持ちで後片付けの時間までを過ごしたいものです。でも、そんな淡い希望をスパンと裏切ってくる薄情者はどこにでもいるようで……。
本日は、思わずちゃぶ台をひっくり返したくなるような旦那さんの「食事にまつわる言動」のなかから1つ、「手料理への感想」についてデリカシーのない発言をお届けいたします。これは許せん!


「まずかったら残してるだろ」

「結婚してしばらくたった頃のことです。私は夕ご飯を作って、彼と一緒に食べていました。『この肉じゃがの味、どうかな』と聞いたら彼はムスっとして『まずかったら残してるだろ。いちいち聞くな』とぴしゃり。私は自分が何を言われたのか一瞬理解ができず、呆然としてしまいました。
そのときは『たまたま機嫌が悪かっただけなのかも』と思っていましたが、ずっとそんな調子だったので、あるとき『何、その言い方は!? 時間をかけて手間暇かけて“おいしい”と言われたくてこっちは作ってるんだよ! そんなまずそうに食うなら、二度と食うな!』と激怒。彼はびっくりして、私が傷ついていることをようやく理解し、今はきちんと受け答えしてくれるようになりました」(接客/30代/女性)

▽ 作ってくれた相手のことを思いやる気持ちがあれば、そんな一言は出てきませんよね。彼曰く「職場のモードが抜けきらなくて、家にもイライラを持ち込んでいた。すまなかった」とのこと。今は、帰宅前にカフェで一息つくなどして気分転換をしてから帰宅しているそうです。

2022.09.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。