ちょっと黙ってて! 義実家で旦那が発した「余計な一言」vol.3

2022.08.23

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旦那さんが無自覚でも、嫁の株を下げるような発言をしたり、義実家での嫁の立場を悪くするような告げ口をするのはぞっとしませんよね。「自分の実家だから」と羽を伸ばし、言わないでも良いことをペラペラとしゃべられると、その口をガバっと覆いたくなってしまいます。その一言で誰がどんな思いをするか、考えてから発言してもらえませんか……。
ということで今回は、義実家で旦那が発した「余計な一言」から1つ、「誤解」を招いた無神経なセリフをご紹介します。

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嫁の実家と義実家への対応の差を暴露

「この前、義実家にお中元を贈ったときのこと。ついでに実家にも贈ったんです。で、ちょうど父の誕生日だったのもあって、実家用のものは奮発してランクが上のものを発注したんです。
お中元が届いた日、ちょうど義実家にお邪魔していて。中身を見た旦那が『あと3,000円上乗せしたら、この肉のグレードが上がって、でかいハムがつくんだよ。○○(私の名前)の実家に贈ったんだ。こっちに届いたってことは、もう着いたのかなあ』と呑気に暴露。お義母さんは小さく笑って流してくれたけど、タイミング的に誕生日のお祝いと合同だったと伝えられなくて、超気まずかった」(医療事務/20代/女性)

▽ きっと旦那さんは金額の差なんて気にしない器の大きい人なんでしょうね! でも、それを聞いてしまったら「あら、実家のほうを優遇しているのね」と誤解を招くことは必至。そこまであけっぴろげに言うのなら、詳細まで伝えてしっかり嫁のフォローをしてくれェ~!

2022.08.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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