生理のしんどさ知って!  旦那や彼に伝えたい「女子の生理事情」vol.3

2022.07.17

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女性にツキイチで訪れる月の使者。そう、生理。赤ちゃんを産むための大事な体のサイクルとはいえ、あの憂鬱な感じはしんどいものです。その諸々の大変さを男性にわかってもらうのは難しいですよね。
本日は、「旦那や彼氏に知ってほしい生理のしんどさ」のなかから1つ、「産後の変化」にまつわる女性の声をお届けします。

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産後に重くなる

「会社の同期だった彼と結婚して8年がたちます。2人の子持ちです。出産前、生理痛はそんなに重くない方で、ツラくても薬を飲んでしまえば働けていたのですが、産後はガラッと変わり、痛みとだるさに襲われて数日寝込むことも。出産前のケロっとしていた頃を知っている旦那は、体調の変化を『気のせい』『甘えるなよなー』と言って、育児もこちらに任せきり。私が『今、ツラい』って言っているのだからちゃんと耳を傾けてほしい」(接客業/30代/女性)

▽ 出産前後で生理の重たさが変化する人は少なくないようです。それだけ出産というのは私たちの体に大きな変化をもたらすのでしょうね。何事も生きていれば変わっていくものです。旦那さんは、もっとパートナーの変化に敏感になっていただきたいですね。

女性にあって、男性にない生理。経験のない痛みやツラさに寄り添うことは誰でもできることではありません。でも「どうせわからないから」と言って諦めてしまえば、彼に伝える人はいなくなります。少しずつ理解してもらえるよう、根気よく働きかけていきたいものですね。

2022.07.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。