失ってから気付く偉大さ…男性が「元カノ」を忘れられないワケvol.2

交際中は自分のことばかり考えていて、相手の気持ちがくみ取れないこともあります。そのため別れてからはじめて、相手の存在の大きさに気付くこともあるでしょう。特に「男の恋は名前を付けて保存」なんて言うくらい、元カノが大切な思い出になっていることも多いんだとか。
そこで今回は「男性が『元カノ』を忘れられないワケ」のなかから1つ、「別れ際に本心を伝えられなかったから……」という声をご紹介します。

別れ際に本心を伝えられなかった

「僕の転勤が決まったときのこと。本当は一緒についてきてほしかったんだけど、仕事が軌道に乗った彼女に言えなかったんですよね。
それで悩んだ末、こちらから一方的に別れを告げました。でもその後も未練タラタラで、いまだに『あのとき素直に気持ちを伝えていたらな……』なんて考えてしまいます」（30代／男性）

▽ よく「同じ失恋でも告白しなかったときのほうが、後悔が残りやすい」なんて言いますよね。同様に本心とは裏腹な別れは、何年たっても消化しづらいのかもしれません。彼女を困らせたくない気持ちもわかりますが、ときには勇気を出して思いを伝えることも必要でしょう。