妻よ、俺が甘かった…! 男性が「専業主夫を早々とやめた」理由vol.1
最近、少しずつ「専業主夫になる男性が増えている」なんて話を聞きませんか? とはいえ、現実はそう甘くはないようで、「専業主夫になったものの、早々に離脱した」なんて男性も……。
ということで、専業主夫を早々とやめた理由のなかから1つ、「働いていた頃の方がラクだった……」という男性の声をご紹介します。
働いていた頃の方がラクだった
「専業主婦だった妻に、ある日『結婚前までしていた看護師の仕事に戻りたい』と言われた。子供が2歳で小さかったこともあり、『それなら俺が会社をやめるよ』と専業主夫になることを決意した! 長時間労働が当たり前の会社だったし、いい機会かなと思って……。
でも仕事をやめていざ専業主夫になってみると……正直、『働いていた頃の方がラク』だと思ってしまった。子供は可愛いけど、1日中ずっと一緒だとやっぱり疲れる。子供が目覚める早朝に起きてご飯を作り、洗い物や洗濯をし、掃除をし……。育児と家事だけで終わる1日は、すごく長く感じた……。
まぁでも妻は今までこれをずっとやっていたんだよな、と思うと、家庭そっちのけで仕事に没頭していた自分を申し訳なく思った。今さらながら、妻よごめん!
で、1日家にいるのが苦痛で仕方なく、来月から細々と仕事をすることになっている。俺には専業主夫は無理だった……」(35歳男性)
▽ 主婦が毎日していることをお金に換算するといくら……なんて話を聞いたりしますが、育児と家事をきちんとやろうとすると大変ですし、時間もかかりますよね。「働いていた頃の方がラク」という意見は、筆者もよく理解できますね……。
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