離婚しかないのかな…? 妻の頭に緑の紙がよぎった理由vol.4
一生添い遂げると誓ってした結婚。でも、月日の移り変わりとともに、お互いの関係性が変わってくることなんて当たり前にありますよね。むしろ、お互い年齢を重ね、環境や生活が変わるのに何も変わらないというのはありえません。そんななか、一度は好きだった気持ちも忘れて「もう離婚しかないかな」なんて思うこともあるもの。
ここではそんな、思わず緑の紙がよぎった瞬間のなかから1つ、「夫の両親の介護」に疲れ切ったエピソードをご紹介します。
夫の両親の介護に追われる
「夫の両親の介護が必要になって、施設も高額で入れないとき、私が見ることになった。夫は自分の親なのに私に感謝の言葉も言わないし、休みの日は遊びに行ってしまう。私はいったい何のために生きているんだろうって思い詰めていたら、子どもたちがもう離婚しなよって言ってくれて別れた。あんだけお金がないって言っていたのに、別れたらさっさと両親を施設に入れていたよ」(40代/主婦)
▽ 相手のために何かしてあげていても、一向に感謝されないとうんざりしますよね。
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