正直話すことないけど…「とりあえず初対面で出す話題」あるあるvol.2
「人見知り」という言葉がありますが、ある程度の年齢を重ねると人見知りだとも言っていられないもの。「人見知りなので」とすべてのコミュニケーションを相手に任せてしまうのは、だいぶ失礼なやり方ですよね。相手も人見知りかもしれないのに、「人見知りなので私からは話せません」というのは通用しなくなる場合もあります。
そんななか、一生懸命話題を提供しようと考えることもあるのではないでしょうか。今回は、「あ、この人も話題に困っていそう……」と思うような、「とりあえず初対面で話すこと」のなかから、「服装の話」でその場をしのいだエピソードを1つ紹介します。
身に着けているものを褒める
「子どもの参観日で幼稚園に行ったんだけど、そこでなんとなくママ友グループができていて……。そのなかに入れなかった私ともうひとりのママさんが、気まずいながらも会話をすることに。
でもたぶんお互いに人見知りをするタイプだから、ひたすら相手の持ち物や服装を褒めるという謎の時間だった。『そのコサージュ素敵ですね』『安物だったんですよ。そのハンドバッグも素敵な色ですよね』『それにしても、爪がキレイですね』とか。全然盛り上がらないのにとりあえず褒め続けるだけの時間が続いた」(30代/主婦)
▽ 相手のことを褒める人も多いのではないでしょうか。手始めに相手の持ち物を褒めると、今度は褒め返され、また褒め……の繰り返しになることもあるのだとか。
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