誰だって最初から鬼嫁じゃねぇわ!  私を鬼にする旦那の悪習慣vol.3

2022.04.14

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

よく社員食堂や喫煙所で「うち、鬼嫁だからさ~」という愚痴を耳にいたします。鬼嫁にも2種類ございまして、ひとつは、もともと性格がキツめで常に憤怒しているようなヒステリック鬼嫁。そしてもうひとつは、旦那さんのダメっぷりを叱咤・管理するために鬼にならざるをえない鬼嫁です。
本日は、後者の旦那のせいで鬼嫁化したアラサー女子のみなさまから、パートナーの悪習慣について聞いてまいりました。その中から本記事では「夫のお小遣いの使い方」に関する回答を1つピックアップしました。そりゃあツノの1本や2本もはえますわ。

Googirlの公式youtubeチャンネル開設!
人気漫画を動画化してます!ぜひフォローお願いします

お小遣いをすぐに使い切る

「旦那の1か月のお小遣いは3万円。結婚当初は給料日に全額渡していました。でも、彼はお小遣いが入ると気が大きくなってすぐに使い切ってしまう。渡して5日であと5,000円しかないことなんてザラ。スグに後輩たちに奢るし、パチンコで1万くらい平気でスッてしまう。結局、昼食が食べられないくらいスッカラカンになるので私が補填するハメに。
最近は毎朝1,000円ずつ渡しています。旦那からは『鬼嫁! ケチ!』ってしょっちゅう言われていますよ」(主婦/20代/女性)

▽ お金があると使ってしまいたくなるタイプなのですね。自分が困窮することが目に見えているにも関わらず、人にご馳走し、パチンコに突っ込んでしまうのはただの無計画ですよね。ガバガバの財布の紐をしめてくれていることに感謝していただきたいくらいですよ。

誰だって愛する相手には優しくしたいですし、一緒に過ごす時間は穏やかでハッピーでありたいもの。ですが、肝心の相手がいろいろと問題アリだと自分の心を鬼にしなければならないものなのです。原因あれば結果あり、因果応報でございます。どうか旦那サマたち、はやく私たちを鬼にならねばならぬ日常から解放してください~!

2022.04.14

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

Illustration by