ガッカリしなくてOK!?「お泊まりデート」で何もしない彼の本音vol.2
お泊まりデートで彼からなんのアクションもなかったら、ちょっぴり拍子抜けしてしまいますよね。自分だけがカラ回っているような恥ずかしさに襲われ、いたたまれなくなってしまうでしょう。彼の「好き」という気持ちすら疑わしく思って、自信がなくなってしまう人もいるかもしれません。でも、その不安、早合点かも……? 今日はアラサー独身男子から、男の本音を聞いてまいりました。
彼女に癒やされて安心しきってしまった
「彼女がお泊まりデートに来てくれたとき、連勤明けでものすごく疲れていたんですよね。人間関係のストレスでロクに眠れていなくて。で、家に帰ったら彼女がいて、おいしいごはんを作ってくれて、めっちゃ可愛くて。笑って俺の話を聞いてくれて……、なんかそれで満たされちゃって、食後すぐに爆睡しちゃったことがありますよ。
夜のほうがなかったのは申し訳ないと思うけど、男だっていつでもヤリたいわけではないし、眠いときはムリですからね……。お泊まりで何もしなかったからって不安になられても困るかな。もちろん、彼女には翌朝に平謝りしました」(金融/30代/男性)
▽ 毎日戦闘モード全開で働いている企業戦士たちにとって、おうちで好きな人がごはんを作って待ってくれているのは純度100パーセントのこの上ないご褒美。ずっとフル稼働でスイッチオン状態だったのをいきなりオフにされれば、気を失うように寝てしまうのも致し方なし! 彼をそこまで癒やせた自分を褒めてあげましょう!
彼と一晩過ごしてもなんの進展もなければ、がっかりしてしまうこともあるでしょう。でも、価値観は人それぞれ。「セックスがなかったからダメなんだ」「男なんだから据え膳いただくくらいの男気みせてよ!」と、焦りや絶望にとらわれるのはもったいないのかも。勇気を出して彼の気持ちに寄り添ってみてくださいね。気持ちのすり合わせをしながら、ふたりだけの幸せの形を見つけていただければと思います。