子供が欲しい!「子作りに乗り気じゃない夫」に対し妻が出た行動vol.2
結婚後、夫婦間で「自分は子供が欲しいのに、パートナーは欲しくない」なんてことで揉めたり対立するなんて話、ちょくちょく耳にします。それに結婚前は「子供を持つ」ことに賛成していた夫が、結婚後に考えを変えた……なんてこともあるようです。
ということで3回にわたり、結婚後「子作りに乗り気じゃない夫」に対し、妻が出た行動についてご紹介します。
夫と子育てについての勉強をした
「夫婦2人だけでも楽しいけど、やっぱり愛する夫の子供が欲しいなって思い、夫にそれとなく子供が欲しいと伝えたけど、反応が微妙で……。でもどうやら夫は子供が好きじゃないとかじゃなく、『子供にお金がかかる』ことが引っ掛かっていたらしく。
そこで私は、それまでパートだった仕事をやめて会社員になった! さらに、お金に困ったら自分の実家から援助してもらえるとか、独身時代から夫に内緒でずっと貯金していた話をしたりした。あとは、子供がうまれたら国や自治体から手当がどれくらいもらえるとか。
その努力の甲斐があってか、『自分が思っていたほど、子育てに関してお金のことで苦労するわけじゃない』と思ったらしく、夫も子供を持つことに賛成してくれた」(35歳女性)
▽ 最近、メディアでも「子育ての大変さ」「子供にすごくお金がかかる」など子供を持つことのデメリットばかりが注目されがちで、そりゃ少子化も進むよな……って正直思ってしまいますよね。旦那さんが子供を欲しくない原因が「お金」ならば、実際育児にどれぐらいお金がかかるのかを見せてあげたり、お金をあまりかけずに子育てする方法だってあるということを教えてあげると、納得してくれる場合もあるようです。
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