いい迷惑!「こうあるべき」と男子がおしつけがちな女子の理想像vol.3

2022.02.09

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職場や婚活の場で男性とおしゃべりをしていると、なんとなく感じてしまう彼らが抱く「理想の女子像」。理想をもつのは構わないけれど「女子なんだからこうであるべき!」と、相手に押し付けてくるのは勘弁してほしいですよね。アラサー女子のみなさまからご自身が経験したことのある「男子からの思い込み」について聞いてまいりました。

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女子なら文字はキレイでしょ!

「婚活パーティーでのこと。名札に自分の名前とちょっとした自己紹介を書いていたら『女子なのに俺より字がヘタやん』ってイジられたんですよね。彼の文字はミミズがはったみたいな字だったんですよ。一見で読めやしないくらい。
その場では笑ってスルーしましたけど、一瞬で心のシャッターがおりました。なんで女子だからって文字がキレイじゃないといけないわけ? 丁寧に書いたのに、初対面の人にとやかく言われる筋合いないわ!」(会社員/30代/女性)

▽ それは無礼な方もいたものですね。自分の主観でマウンティングをする人は、一事が万事で、どんな場面でも自己中心的なふるまいをよしとしがちです。もしかしたら彼は「あんたのほうがヘタやんか。ミミズ野郎!」とツッコミのひとつでも返して欲しかったのかもしれませんが、婚活の場で初対面の相手にそれを求めるのはハードルが高いかと。男女関係なく、人としてデリカシーのない人とは長くお付き合いするのは難しいでしょう。

あなたが経験した男性からの思い込みはありましたか? 人は自分の価値観にないものを強制的にさせられることでストレスを感じるもの。特に「○○なんだからこうであるべき」という定型文によるものには拒絶反応が出てしまう人も。フェアではない束縛であれば、反発が起こってしまうのは道理でしょう。相手に窮屈な思いをさせていないかどうか常にチェックしていきたいものですね。

2022.02.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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