「彼の愛が重い…」と思ったら! 愛と執着を見分けるポイントvol.3
死ぬほど好きだった彼と別れてみたら、案外ケロッと忘れてしまっていたり、過去の大恋愛を振り返って「あれって愛ではなかったな」ということに気づいたり。恋愛中には気づかないのに、恋愛を終えると発見があったりすることもありますよね。
特に、愛と執着は似ているため、混同してしまい、自分でもわからないうちに執着心で相手を追い求めてしまうこともあるでしょう。前回につづき、愛と執着を見分けるポイントをご紹介します。
「ふたりを優先」か「自分を優先」か
「彼が国家資格を取るから結婚は待ってほしいって言ってたんだけど、私は自分が結婚したい一心で勉強中の彼を支えてあげられなかった。結果的に、振られた。もしあのとき、ふたりの未来を優先して彼のことを応援してあげられていたら、違ったのかな。愛があればふたりを優先できたのかも」(30代/サービス業)
▽ ふたりの未来のために頑張れるのが愛。逆に、自分のためだけに優先したくなるのが執着です。相手を自分の人生の一部だと捉えているからこその発想なのでしょう。
次回も「『彼の愛が重い…』と思ったら! 愛と執着を見分けるポイント」をご紹介します!
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