門限は5時…!? モラハラ夫が妻に課した「ありえないルール」vol.5【外出編】

2022.01.08

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数年前のことですが、テレビの芸能ニュースを見ていたところ、とある有名俳優の離婚について報道していました。そして離婚の原因のひとつとして、その俳優が「妻にありえないようなルールをたくさん課していた」ことをあげていたのですが、正直その俳優はそんな「モラハラ気質」があるようには見えず、驚いたことを覚えています。
ですがどうやらこの俳優のように、妻に対し「それモラハラ!」と指摘したくなるようなルールを課している夫って、そこまで珍しいわけではないようです……。
ということでモラハラ夫が妻に課した「ありえない謎ルール」についてご紹介していきたいと思います!


外出時のありえない謎ルール

・「外出するときは必ずパンツスタイルでスカートはダメ、コンタクトはダメでメガネ、髪の毛もおろさず結ぶっていう謎ルールがあった。元旦那いわく『お前をよその男のいやらしい視線から守ってやってるんだよ。お前、可愛いからさ』って言ってたけど……。束縛や嫉妬が激しくてしんどかったな。自信のなさの裏返しだと思うけど……」(36歳女性)

・「ピアスの穴をあけていたんだけど、外出時はなぜかピアスをするのを禁止されていた。あと髪の毛も染めちゃダメで地毛のまま、パーマもかけちゃダメで……。前髪も目に入ったらダメだったな。『校則かよ?』って突っ込みたくなるよね。なんで守っていたのか謎……。そんな謎ルールで私を縛っていた男とは、もう離婚したけど」(34歳女性)

・「子供でもないのに、元旦那と結婚していたときは『門限が5時』だった私……。5時って……中学生でもないでしょ。私はわりと厳しい家庭で育ったけど、それでも高校生のときの門限は8時だったし……。元旦那と結婚していたときは私も若くて世間知らずだったので、言う通りに守っていたけど……今考えたらアホすぎる。何もできないよね?」(35歳女性)

▽ 本当に「まるで校則?」と思ってしまうルールや、妻を子供扱いしているルールなど、「ありえない謎ルール」ばかり……。みなさんすでに離婚されていて、もうこのモラハラ夫からは解放されているようで何よりですが……。
でも相手のことが大好きだったり夢中になっていたりすると、そんな誰が見ても「モラハラ」な言動に疑問を持たず、従ってしまうこともあるのです。そして「私に限ってそんなことはない!」と思っているような女性がモラハラ男に操縦されていた、なんてケースも……。

2022.01.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。