令和なのにそれって…モラハラ夫が妻に課した「ありえないルール」vol.4【言葉遣い編】

2022.01.07

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数年前のことですが、テレビの芸能ニュースを見ていたところ、とある有名俳優の離婚について報道していました。そして離婚の原因のひとつとして、その俳優が「妻にありえないようなルールをたくさん課していた」ことをあげていたのですが、正直その俳優はそんな「モラハラ気質」があるようには見えず、驚いたことを覚えています。
ですがどうやらこの俳優のように、妻に対し「それモラハラ!」と指摘したくなるようなルールを課している夫って、そこまで珍しいわけではないようです……。
ということでモラハラ夫が妻に課した「ありえない謎ルール」についてご紹介していきたいと思います!


言葉遣いのありえない謎ルール

・「夫が私よりひとまわり以上年上だったってこともあるけど、私に敬語を使うよう強制していたなぁ……。夫の名前も呼び捨てとかありえなくて、『○○さん』って呼ばされていたし……。一方で夫は私に対しての言葉遣いは乱暴で、私のことも『お前』っていつも呼んでいて、名前で呼ばれたことはない。
でも不思議なのは、結婚前はそういう感じじゃなくて、普通にお互いタメ口で話していたんだよね……。そんな夫も数年前亡くなってしまったけど」(40歳女性)

・「言葉遣いにうるさかった元夫。私によく『言葉の使い方が間違っている』とか指摘してきては、なぜかえんえんと説教してきた……。完全にモラハラだよね! 一度元夫の方が言葉の使い方が間違っていたことがあったので、それとなく指摘したら……ものすごい勢いで怒鳴られた」(37歳女性)

▽ 昔の家庭では「亭主関白」な夫が普通だったことから、妻が夫に対して敬語で話す、っていうのもあったかもしれませんが……時代は令和! お互いが納得しているならともかく、そうじゃないのに一方的に妻に敬語を強制するなんて、間違いなくモラハラですよね? こういう男性って、職場など外ではどういう感じなのでしょうか……気になります。にしてもなぜ、結婚して変わってしまったのでしょうかね?
Vol.5に続きます!

2022.01.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。