メイクは寝る直前まで…モラハラ夫が妻に課した「ありえないルール」vol.3【寝室編】

数年前のことですが、テレビの芸能ニュースを見ていたところ、とある有名俳優の離婚について報道していました。そして離婚の原因のひとつとして、その俳優が「妻にありえないようなルールをたくさん課していた」ことをあげていたのですが、正直その俳優はそんな「モラハラ気質」があるようには見えず、驚いたことを覚えています。ですがどうやらこの俳優のように、妻に対し「それモラハラ！」と指摘したくなるようなルールを課している夫って、そこまで珍しいわけではないようです……。
ということでモラハラ夫が妻に課した「ありえない謎ルール」についてご紹介していきたいと思います！

寝室でのありえない謎ルール

・「元旦那から命じられたことの中で、『パジャマを着るのは寝室内でだけOK』『メイクは寝る直前、寝室で見られないようこっそり落とす』っていう謎ルールがあったよ……。すごくきちんとした人で、いつも家の中でもちょっとしたお出かけ用の服みたいなのを着ていたし、髪型とかもバッチリで。服や髪が乱れている姿を見たことがなかったな……。外でデートするだけの関係だったらよかったんだけど、家でもこんな感じだからとにかく窮屈で……。結婚して1年もたたず離婚しちゃった」（34歳女性）

・「もう今ではやってないけど、以前は夫に布団やシーツ、枕カバーを毎日洗濯、アイロンがけするよう指示されていた。ほんの小さなシワひとつあってもダメで、夫は仕事から帰ったら寝室に直行し、拡大鏡を使ったりして布団やシーツのシワを時間をかけてチェックしていた……。ちょっとおかしいよね？　いろいろあって、今はもうそういうことはしていないけどね」（32歳女性）

▽  筆者の母方の祖父もモラハラ気味（そもそもそういう時代だったかもですが）で、母が子供の頃は、「寝室から出るときにパジャマは必ず着替える」よう、祖父に言われていたそうです。なので、そんなに珍しいことではないのかもしれませんね……。でも寝る前までメイクを落としちゃダメっていうのは、なかなか疲れそうですね。ある意味、結婚しても緊張感のある関係でいられるのかもしれませんが……。
Vol.4に続きます！