言って正解! 思いきって義母に物申したら楽になったこと(別居編)vol.3

2021.12.29

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結婚すると「パートナーの家族とうまくやっていけるだろうか」と、不安を抱く人は多くいらっしゃるでしょう。人間関係を円滑にしていくために、言いたいことをグッとがまんすることもあるかもしれません。本日は「義母に思いきって胸の内を伝えたら楽になれた」という経験をもつアラサー女子のみなさまからお話を聞いてまいりました。


義理の叔父との付き合いを控えたい!

「お義母さんの妹さんの旦那さん、いわゆる義理の叔父さんはかなり強引な性格。酒癖も悪いし、旦那が気に入らないことをすると『○○するのはよくないからやめなさい』とわざわざ手紙を書いて寄越すくらい傲慢で、正直関わりたくないタイプです。
結婚生活や子育てにまで自分の意見を押し付けてくるので、お義母さんに『これ以上関わると自分の心が病みそう』とぶっちゃけました。お義母さんはひどく心配してくれて『こっちでなんとか話をあわせておくから、距離を置いていいよ』と言ってくれました。叔父の過干渉を知らなかったみたいで、とても驚いていました。以降は叔父と鉢合わせしないように取り計らってくれるようになりました。心底ほっとしています」(主婦/30代/女性)

▽ たくさんいる親戚縁者の中には、どう頑張って心を砕いたとしても相容れない人もいらっしゃいますよね……。人間ですから相性もあります。相手のクセが強すぎて距離をとりたいと思うこともあると思います。普通ならば、義理の叔父サイドにつくであろう局面で、息子の嫁の心境をくみとって「無理しないでいいよ」とフォローしてくれるのは、本当にお嫁さんのことを大事に思っているからなのでしょう。こんなおうちにお嫁にいきたいものです。

次回も「言って正解! 思いきって義母に物申したら楽になったこと」をご紹介します!

2021.12.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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