言って正解! 思いきって義母に物申したら楽になったこと(同居編)vol.1

2021.12.27

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義理のご両親と同居すると、今までなんとも思っていなかったことが相手にとってはNGなことだったりして驚くことも。結婚相手だと言いやすいことも、ご両親だと気兼ねしたりしてストレスになることもあるでしょう。
本日は、義理のお義母さまと同居している方から、思い切って物申したことについて聞いて参りました。


私、生理痛がヒドイんです!

「私は生理痛がひどくて、生理中の数日間、寝込んでしまうこともあります。義母はあまりそういうトラブルがないタイプみたいで、動けない私とぎくしゃくしてしまって。意を決して『私は生理痛が信じられないくらい重いんです』と伝えました。下腹部の鈍痛と頭痛で吐き気もするし、婦人科にかかってピルを処方してもらうことも言いました。女同士だけど、やっぱり恥ずかしい気持ちもありました。
義母は、最初こそびっくりしていたけれど、義姉や親戚に聞いたりして私のツラさを理解をしてくれようと努力してくれました。今は、生理中はそっとしておいてくれます」(パート/30代/女性)

▽ 生理痛は重さに個人差がありますものね。そこまで痛みに悩まされない人からしてみれば「私は働いているというのに、嫁が積極的に家事をしていないな、けしからん」とひんしゅくをかってしまうこともあるでしょう。自分に経験のない未知の感覚は察することもむずかしいもの。
心を開いて具体的に説明することは、心の距離を縮めるためには必須ですね。

次回も「言って正解! 思いきって義母に物申したら楽になったこと」を聞いていきます!

2021.12.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

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