義実家に行くのがつらい…衛生観念が違いすぎて「ムリ!」と思うこと
衛生観念は人それぞれですが、ルールを強要されるとツラいですよね。とくに義実家の場合、必然的にかかわる機会が多いもの。本当は逃げ出したいくらい苦痛なのに指摘もできず、頭を抱えている女性も多いようです。
今回はそんな「耐えられない義実家の衛生観念」をご紹介します。
生肉を切ったまな板で野菜を切る
「鶏肉を切ったまな板を軽く水洗いしたあと、サラダ用のレタスを切ること。さすがに食中毒が心配ですよね」(30代/主婦)
▽ 生で食べるものなのに、肉を切ったまな板を使うのは考えもの。「お腹を壊したらどうするんだろう」と怖くなります。
取り箸を使わない
「義実家は取り箸の習慣がないようで、鍋でさえ直箸でつついていて萎えた。申し訳ないけれど食べる気にならないですよね……」(30代/事務)
▽ 家族だと直箸でも気にならないのでしょうか。生理的にムリなのはもちろん、ご時世だからこそ衛生面は神経質になってしまいますよね。
箸やフォークがいらないものは素手
「リンゴやお寿司、ウィンナーなど、手で食べられるものはそのまま食べること。私がフォークを用意したら、『洗い物が増えるでしょ!』と注意されてビックリした。家では手で食べるのはよくないって教えだったから驚きました」(30代/福祉)
▽ たしかに手で食べたほうが効率的かもしれませんが、雑菌を口に入れるのはよくないもの。箸やフォークを使うのが当たり前な人からすると、受け入れがたいかもしれません。
謎の毛が大量に落ちている
「義実家は滅多に掃除機をかけないらしく、部屋中にほこりや大量の髪の毛が落ちている。たまに『これは一体……』と思う毛も落ちているので、思わず悲鳴が出そうになります」(20代/主婦)
▽ 多少のズボラは親近感がわきますが、あまりに不潔すぎると絶句するもの。あちこちに散らばる毛はもはやホラーでしょう。
ペットボトルをラッパ飲みする
「1.5リットルのペットボトルを、みんなが口をつけてラッパ飲みすること。しかもそのジュースを、平気でコップに注いで私に飲ませようとしてくるんです。私が避けていると『遠慮しないで飲んでいいのよ』とか言ってくるからドン引きします」(20代/パート)
▽ ペットボトルの回し飲みって衛生的にナシですよね。さらにそれを人に出せてしまう神経が理解できないでしょう。
バスタオルを洗わない
「お風呂上がりに使ったバスタオルを洗濯機に入れようとしたら、義母に『こっちで乾かすから』と言われて。疑問に思っていたら、なんと使ったバスタオルをそのままイスにかけて自然乾燥していました。
どうやら『キレイな体を拭いたんだから洗う必要はない』ってことらしいんだけど気持ち悪い! それ以来私と子どものタオルは持参するようになりました」(30代/主婦)
▽ 義父の体を拭いたタオルを使うなんて考えたくもないですよね……。せめて他人が来ているときはタオルもケチらず洗ってほしいでしょう。