働くのは恥!?「いつの時代の話?」と思うドン引きした姑の言動vol. 1

2021.10.15

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

平成が終わり、令和になったにもかかわらず、いまだに昭和の価値観で生きている姑に対してイライラを募らせている嫁も多いもの。昔の価値観を、まるで常識かのように扱う姿には驚きを隠せませんよね。「お義母さん、それっていったいいつの時代の話ですか?」と心の中で呟いている人も少なくないようです。
ここではそんな、時代錯誤でドン引きした姑の言動を聞いてみました。


「近所の人に見つからないように…」

・「女性は結婚したら家庭に入って家を守るという価値観が刷り込まれている義母。私もそれでやむを得ず仕事を辞めたけど、夫の収入だけでは食べていけずにパートを始めることに。
近所のスーパーのレジ打ちなんだけど、姑から『近所の人に見つからないようにするのよ』と言われて仰天。今どき女性が働くことを恥ずかしいと思う価値観なんてまだあるの……? その価値観のほうがずっと恥ずかしいのに……」(30代/パート)

・「結婚と同時に夫の故郷へ引っ越し。田舎だからその価値観の狭さにびっくりする。私が在宅で仕事を始めたと言うと『恥ずかしいことだから、あんまり周りの人に言っちゃだめよ』って言われてびっくり。私、恥ずかしい仕事なんてしていないけど!」(30代/webデザイナー)

▽ 家庭を持った女性が外で働くことが恥ずかしいという、びっくりの価値観を持っているお姑さん。その価値観を外で話されるほうが、よっぽど恥ずかしいですよね。

2021.10.15

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

azuma

Illustration by