おかげでモラハラに気づく!? SNSで救われた恋愛エピソード集
恋愛中は夢中になって彼と自分だけの世界にこもりがちに。気づくと、彼が言うことはなんでも正しいと思い込んでしまったり、彼がそう言うから間違いない、なんて思ってしまったりと盲目なこともあるのではないでしょうか。
2人の世界に入り込むことは、恋愛のピークと呼ばれるくらい楽しいものである一方、恐ろしいことでもあります。ここではそんな恋人たちが、SNSで救われたエピソードを聞いてみました。
婚約者の過去が判明
「婚約を前提に付き合っている彼の古いSNSアカウントを見つけて、気になってついつい覗いてしまったら、なんと婚約者が過去に私の従妹と付き合っていたことが判明。従妹とは苗字も違うし、紹介したこともなかったから彼も気づかなかったんだと思う。ただ、結婚式のこととか考えるとどうしても気まずくて……結局お別れした。これでよかったんだなって思っているよ」(20代/人材派遣)
▽ SNSをやったことで、婚約者の元カノが従妹であることが判明。彼は気づいていなかったそうですが、結婚となると親族を巻き込むものになります。早めにわかってよかったかもしれませんね。
勇気を持って別れられた!
「7年付き合っていた彼が浮気。私は今まで付き合ってきた期間や、自分の年齢を考えて別れるってことを考えていなかったけど、SNSで同じような境遇だった人が別れてとんとん拍子で次の相手と結婚している姿を見て、自分も一歩踏み出そうって思ったよ。勇気を持って別れられたのは、SNSをやっていたおかげ!」(30代/公務員)
▽ これだけ付き合ったし……という弱い自分に活を入れてくれたSNSの友人。彼女を見習って自分も勇気を出したそうです。
彼氏がモラハラ予備軍なことに気づく
「元カレに“だからお前はダメなんだ”とか“俺と別れたら一生彼氏できないぞ”なんて言われていた私。SNSで胸の内を吐露する裏アカウントを作っていたら、仲よくなったフォロワーの人たちから“それはモラハラだよ”って言われて、少しずつ彼の愚痴を書いて慰めてもらうことで、自尊心を取り戻していったよ。別れられたのはフォロワーさんのおかげ!」(20代/医療事務)
▽ 彼と2人でいると、彼の言うことがすべて正しいように思えてきてしまうもの。しかし、SNSでそのことを吐露すると、彼は正しくないのかもしれないと気づけたそうです。周りの意見もときには大切ですよね。
彼に結婚の意思を聞けた
「結婚願望が強いけど、彼に結婚する気があるのかわからず……。今年のクリスマスもプロポーズされなかったなとか、誕生日もダメだったなって落ちこんでいてそれをSNSに書いていたら、“どうして自分からプロポーズしないの?”ってフォロワーさんに言われて目からウロコ。勇気を出して彼に結婚の意思を聞けたのは、Twitterをやっていたからだと思う!」(30代/看護師)
▽ いつまでも待ちの体勢でいても幸せはやってこないもの。自分から手に入れる勇気を持つことをフォロワーさんから教わったそうです。