結婚以前の問題!? 同居して発覚したパートナーのありえない習慣

2021.10.06

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

結婚を真面目に考えていた相手といざ一緒に暮らしてみて、付き合っていたときには見えなかったとんでもない一面が発覚することはよくあることです。そこで許せるか許せないかは、ふたりの未来に大きく影響します。
本日は、同棲をしたことのあるアラサー女子のみなさんに、「生理的に受け付けられなかったパートナーの習慣」について聞いてまいりました。愛でカバーできないこともあるのです……。


水場の掃除をしない

「遠距離恋愛をしていた彼と同棲を始めたころのこと。彼はまったく水場の掃除をしていなくて、風呂場はもちろん、トイレの汚さは言葉にできない感じでした。黒ズミもあったし、とにかくニオイがひどくて。座ってトイレをしていないから余計に地獄でした。
同棲初日は掃除で終わりましたよ。今はきっちり掃除ができるように指導済みですし、自発的に取り組んでくれています」(Rさん/37才)

▽ 男のひとり暮らしだからと大目に見るにも限度というものがありますよね。面倒くさい作業でしょうが、掃除をすればかならずキレイになります。そして、もれなくさわやかな暮らしが保証されます。根気よく教育していきたいものですね。

空き缶を捨てない

「元カレは空き缶を捨てない人でした。ビールとか缶コーヒーとかも全部床に飲みっぱなし。灰皿にもしていました。夏には変なニオイもしてきてガマンできなかった。
しかも、缶コーヒーやペットボトルを捨てずに台所や窓辺に並べて置くんですよね、洗わないまま。捨てようとしたら嫌がられて。せめて洗って! と思ったし、純粋に邪魔でした」(Fさん/29才)

▽ 彼にしてみれば缶はコレクションのひとつだったのでしょうし、捨てないという習慣も長年しみついていて、なおしようがなかったのかもしれません。でも不衛生ですよね……。ゴミに対しての価値観は、個人差がありますし、衝突しやすいトピックではあるようです。

虫を殺さない

「彼は、虫を殺さないんです。ポリシーみたいで。それは構わないんですけれど、虫が家に入ってくるのも住処にするのも無頓着なのはさすがに目に余りました。網戸を開けて過ごすなんて普通だったし、Gが出てきても『あ、いるねー』みたいな。絶対無理だと思って別れました」(Hさん/34才)

▽ 自然と共存するという意味では尊い考えなのでしょうが、だからと言って、どんな害虫にもウェルカムされてはたまったものではありませんよね。譲りに譲ってセミやカナブンは大目に見てもいいかもしれないけれど、Gは駆除してください!

まとめ

人間ですから、キャパシティーというものがあります。キャパ越えをしたまま生活し続けていると、負担はどんどん積もっていき、精神的に病んでしまうことも。
結婚相手は、これからの人生をシェアする相手です。気になったことややめてほしいことはハッキリ伝え、お互いの価値観をすり合わせていけば、より気持ちよく過ごせるようになるのではないでしょうか。

2021.10.06

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。