ダメ夫って自覚ある…？　夫が頼りにならなすぎて話にならない件

永遠の愛を誓って結婚したはずの夫。長く暮らしを共にしてくると、相手の救いようのないダメさを目の当たりにすることもしばしば。人間ですから、欠点のひとつやふたつはあるでしょう。寛大な心で見守りたいという気持ちもあれど、育児や家事の足を引っ張るだけの「お荷物さん」になり下がってしまったダメ夫となれば話は別です。いい加減、自覚して改善してくれないかな……。

→Googirlの公式youtubeチャンネル開設！
人気漫画を動画化してます！ぜひフォローお願いします

子どもの食事をまったく手伝わない

「毎日のことなので、もう諦めていますけれど、彼は子どもの食事を一切手伝いません。食事しながらテレビを見る、ケータイをいじる、ゲームをする。お行儀も悪いので、一緒に食卓を囲みたくない」（Sさん／30代／女性）

▽ 子どもの食事のお手伝いは、母親だけの仕事ではありませんよね。ながら食べは消化にも悪いですし、何より作ってくれた人に対して失礼です。お子さんへの害悪でしかないのなら、家庭内の居場所がなくなるのも時間の問題かも……。

子どもをダシにして遊びに行こうとする

「夫は自分のお小遣いがなくなると、子どもをダシにして遊びに行こうとします。彼はキャンプが趣味。金欠になると『会社の部下を連れて、キャンプに行こうよ。みんなが子どもの面倒見てくれるし、子どもにもいい思い出になると思う！』ともっともらしいことを言って誘ってきたんです。
もちろん、即却下。だって、部下と遊びに行ったら、お金も多めに出すことになるし、気も使います。私の仕事と家計の負担が増えるだけ。夫は結局キャンプに行って、人に子どもの世話をやってもらって、自分は飲んで食って遊びたいだけ。我が子をダシにしてお金を工面しようとする根性が腐っている」（Yさん／30代／女性）

▽ なんてちゃちなお誘いなのでしょうね。結局、現地に行ったら子どものお世話や面倒なことを丸投げする気満々なのでしょう。なんの責任も感じられません。一見、お子さんのことを考えてくれる素敵なパパっぽいですが、中身がまるでスカスカです。お子さんは、あなたの打ち出の小槌じゃないですよ！

寝かしつけたあとに夜のおさそい

「子どもの寝かしつけが終わったあとに『今日、いい？』って誘ってくる夫が大嫌いです。寝かしつけ中は別室に逃げていて、終わったら狙いすまして来るんです。私は二人の子どもの世話でくたくた。なんの協力もしない人間にこれ以上奉仕しろ？　寝言は寝て言えって感じ」（Uさん／20代／女性）

▽ 言葉もありませんね。相手の立場にならないで自分の欲求だけ通そうとすると、そういう無神経な行動ができるのでしょう。自分を大事にしてくれない相手を、大事にできる道理はございませんよ！

まとめ

自分勝手で自己満足な振る舞いは、着実にパートナーからの信頼と愛情をすり減らしていきます。「これくらいいいだろう」というズルい思考も、長年連れ添っている相手にはまるっとお見通しなのですよね。
そして、その甘えとエゴにまみれたダメダメな行動原理は、家庭内だけでなく、職場でもしっかり見破られております。誰からも相手にされなくなってからでは遅いですよ。ゆめゆめお忘れなきように！