とにかく名残惜しくて…交際当初の「デートの別れ際」あるある
大好きな人とのデートを終えたあと、名残惜しい気持ちで別れるときの瞬間こそ最高に「恋しているな」と実感するものです。デート中が楽しいのはもちろんですが、別れ際の切なさも含めて恋愛の醍醐味ですよね。会えない期間があるからこそ、相手への気持ちがぐーんと増したりもするものです。
ここではそんな、交際当初のデートの別れ際あるあるを聞いてみました。
相手の姿が見えなくなるまで手を振る
「じゃあねと手を振ったあとに、相手の姿が見えなくなるまで手を振ること。駅の改札を抜けて、どんどん遠ざかっていく背中を見ながら“今日も無事に帰れますように”って相手の身の安全を心配している自分が好き(笑)。付き合って長いことたったら、そんなことをしなくなるからすごく貴重で尊い期間だと思うなぁ」(20代/IT)
▽ 別れるのが名残惜しくて、相手の姿が見えなくなるまで手を振っていたそうです。遠ざかる彼の背中を見ながら、愛情を込めた視線を送っていたそう。付き合いたてのカップルはこんな甘い感じのことも多いのではないでしょうか。尊い期間ですよね。
「無事に着いたらメールしてね」
「別れ際に名残惜しくて、相手のことを思っていることが伝わればいいなと思って彼のほうから言ってくれる“無事に着いたらメールしてね”って言葉が好き! いったん離れるけど、メールでつながれるんだなって思うと安心するし、連絡してもいいんだ! って思うと心が楽になる」(20代/学生)
▽ さよならをするのが名残惜しいときに「無事に着いたらメールして」と言われるとうれしい気持ちになりますよね。無事を祈ってくれていることや、家についてひとりになって連絡してもいいんだなという安心感もあるものです。
「ばいばい」じゃなくて「またね」
「別れ際にばいばいって言うと寂しい気持ちになるから、あえて“またね”って言うようにしていたよ。そしたら彼もばいばいじゃなくて、またねって言うようになった! また会えるよとか、また会いたいなという意味も込められている言葉だと思う」(20代/学生)
▽ 別れ際はあえて「ばいばい」ではなくて「またね」という言葉を使うそう。またねと言うことで、次があるのだと思えて元気になれるそうです。恋人だからこそ「またね」と言えるというのもありますよね。また会いたい、という気持ちの込められている言葉です。
「駅まででいいよ」「でも心配だから」
「付き合い始めた頃は、彼が毎回家の前まで送ってくれていたなぁ。駅まででいいよって言うんだけど、でも心配だからって。私は親に見られないかひやひやしていた! まあ、それも付き合って半年もたつ頃にはすっかりなくなっているんだけどね……」(20代/学生)
▽ 付き合いたての頃は、彼女が家に無事に着くかが心配で毎回家の前まで律儀に送ってくれていたそう。「駅まででいいよ」と伝えても「心配だから」と家まで送ってくれる紳士的な彼にときめいていた人も多いようです。