その恋愛かなり幼稚かも…交際が恋愛“ごっこ”であるサイン
恋愛に実年齢はあまり関係ないですが、精神年齢は大いに関係があります! 自分が幼稚、もしくは幼稚な相手と付き合ってしまうと、大抵恋愛“ごっこ”になり、関係も長くは続きません。正直、いい歳して恋愛“ごっこ”は痛々しいです……。だけど、多くの場合“ごっこ”中の本人たちは幼稚なことに気づいていなかったりします。
そこで今回は、交際が恋愛“ごっこ”であるサインをご紹介!
相手に期待ばかりする
相手に期待ばかりして、自分好みに相手を変えようとするのは幼稚です。「やってもらって当たり前」「彼氏(彼女)ならこれくらいして当然」と、図々しい考えがあるのはもちろん、「せっかくサプライズしてあげたのに反応が薄いな」と自己満のサプライズをしておきながら、相手が自分の期待通りに反応をしなかったから面白くなさそうな態度をとる、というのも残念すぎます。
そういう図々しい内面では誰と付き合ってもうまくいかず破局しますよ? オトナな恋愛をしたいのなら、相手に期待はせず、自分のできることをしてあげることです。「もらう」「奪う」ではなく「与える」ことを意識したほうがいいかと。
最優先してもらえないと不機嫌
相手の中の最優先事項は自分! と思っている時点で精神的にかなり子どもです。世の中、自分を最優先にしてもらえないと不機嫌になる人もいますが、相手はあなたのために生きているワケではありません。
相手にもあなた同様、仕事や、やるべきことがあるんです。相手の都合を考えられず、かまってもらえないからと怒ったり、しつこくLINEを送るのはかなり性格的or精神的に問題があります。お互いの事情を考え、空いた時間で恋愛を楽しむ、くらいのラフさというか、心の余裕がないと長くは続きませんよ?
自分のことを後回しにする
自分のやるべきことを後回しにしてまで彼にLINEを送ったり、デートをしたりするのも恋愛“ごっこ”かと。普通に考えて、やるべきことを後回しにするなんて愚かすぎます。いい歳したオトナが、恋愛で自分を見失って、やるべきことを後回しにしている状態というのは、かなり痛々しいですからね。
オトナな恋愛をしたいのなら、恋愛よりもまず先に自分のやるべきことをきちんとしましょう。恋愛を楽しむのはそれからです。いろんなことを後回しにしていると、そのうちやるべきことが山積みで、仕事も恋愛も、どっちもうまくいかなくなりますから。
話し合いではなく責め合う
付き合っていればケンカになることもあるでしょう。そのときに話し合いではなく、お互い相手の短所を言い合ったり、人格を否定したり、過去のネガティブなことを蒸し返したりと、必死に相手を責めるようなケンカでは埒が明かないし、子どもすぎます。
オトナなら、罵り合うのではなく、ケンカの原因になった問題を解決すべきです。言い合いになったときに、言い返してやろう、仕返ししてやろうという醜い考えが出てくるのなら、まだ誰とも恋愛をしないほうがいいかと。