とりあえず謝るけど…イマイチ納得できなかった「彼女が怒った理由」
突然怒り出してしまった彼女。ケンカが長引くのを避けるために、とりあえず形だけ謝るという男性も多いのではないでしょうか。しかし、心の中では「なんでそんなことで怒られなきゃいけないんだろ……」とモヤモヤしていたりして。
そこで今回は男性たちに、イマイチ納得できなかった「彼女が怒った理由」について聞いてみました。
整形の話題で
「テレビを見ていて何気なく『このタレントって整形だよね』と呟いたら、彼女が猛反撃。『整形だとしたらなんなの?』『コンプレックスをなおしているだけじゃん』と、今までにないくらい怒っていました。反応が過剰だったので、彼女ももしかして経験があるのかな? と思いました」(31歳/不動産)
▽ 彼は整形についていいとも悪いとも言っていませんが、このときの声のトーンや表情などから、彼女は批判的な印象を受け取ったのかもしれません。経験の有無にかかわらず、女性にとって“美”に関する話題はデリケートなものです。
ご飯の「いる」「いらない」
「彼女と同棲中。残業になったので、夕食を会社で済ませてから帰ったところ『せっかく夜ご飯作ったのに、なんで連絡してくれないの!?』と怒られました。反射的に謝ったけれど、内心『一人分作るのも二人分作るのも同じなのに、なんで怒るんだろう……』と思っていました」(29歳/メーカー)
▽ 自分のために作るご飯と、人のために作るご飯は違うもの。彼が外で夕食を済ませてくるなら、自分もどこかで買って帰ろう、あるもので適当に済ませよう、と考える女性も少なくないかと思います。ぜひ一報を入れていただきたい……!
肝試しに行った話をしたら
「友達と肝試しに行ったときの話をしたら、いつもはおとなしい彼女に怒られてめちゃくちゃ怖かったです。『そういうのって遊び半分で行くと本当によくないんだよ!』と、お祓いに行くことまですすめられました。そのときは『もう二度と行かない』と約束したけれど、そこまで怒ることかな……って感じ」(26歳/金融)
▽ 遊び半分でいわくつきの場所に行って、本当に怖い体験をした……なんて話もよく聞きますよね。筆者もこの手の話題は苦手で、身の回りの人にも危険な目にあってほしくないので、彼女の気持ちがよくわかります。
まとめ
常識は人によって違うもの。今回ご紹介したエピソードも、彼女が理不尽な理由で怒っているというより、価値観の違いが大きいという印象でした。自分にとっては「そんなことで」と思うようなことでも、相手にとっては「大事なこと」かもしれません。
恋人と付き合っていくにあたり、お互いの価値観が一致しているとは限らない、という前提は忘れないようにしたいものです。