むしろ逆効果! 彼とケンカした後に送らない方がいいLINE4選
ひょんなことから彼とケンカをしてしまうことってありますよね。デート中や会っているうちに解決できればいいのですが、ケンカしたまま帰宅しなければならないような状況、あるいは電話やLINEでケンカになってしまうこともあるでしょう。
ケンカをした後はすぐにでも仲直りがしたいものですが、焦って一方的な気持ちの押し付けをしてはいけません。
一方的にLINEを送らないよう意識して
「早く仲直りがしたい」「いくらなんでもキツく言いすぎたかも」などの理由から、彼から返事が来ていないにもかかわらず彼への謝罪を伝えるための文章を何通も送りつけてしまってはいませんか? 仲直りをするために自分の気持ちを伝えることはとても大切なことです。すれ違いになりそうな要素は潰しておくに限ります。
しかし、もうひとつとても大切なことがあります。それは「彼の気持ち」です。ひとりで問題を解決したり気持ちを落ち着かせたいとき、ひとりきりになりたがる男性は多いもの。LINEの返事がないときは、彼の気持ちを尊重し、LINEを控えるのが得策です。
そのLINE、プレッシャーかも…
彼からリアクションがない(LINEの返事がない)場合、逆効果になりやすいNGなLINEの文章をご紹介します。
(1)何度も「ごめんね」と送る
一度謝れば、あなたの気持ちや誠意は彼に伝わります。何度も同じ内容を送ってこられても正直言って迷惑。男性からしてみればうっとうしさしか感じないのです。
(2)「怒っているの?」と問い詰める
「怒っているの?」と聞かれたからといって「怒っているよ」とは返信できないでしょう。だってそんなことを言ってしまったらまた新たなケンカの火種になることは目に見えていますもの。それなら返事をしない方が良さそうだと考えるのは通常の心理ではないでしょうか。
(3)「なんで返事をくれないの?」と詰め寄る
返事をくれない理由に心当たりがあるのではないですか? そう、ケンカをしているからです。「いくらケンカをしたからといって、無視はダメでしょ」と思うかもしれません。たしかに無視することはあまりいい行為とはいえませんよね。しかし、彼を責める前に、自分自身に落ち度がないか、彼を傷つけるようなことをしていないか振り返ってみてください。あなたが彼から既読スルーで傷つけられたように、彼もまたあなたの言動で傷ついているかもしれないのです。
(4)「別れたいの?」と追い討ちをかける
ケンカをして、彼から返事がないことにしびれを切らして口に出た「別れ」という言葉。なかなかのパワーワードなので、口にするときは要注意! 本当に別れたいとき以外は軽々しく口に出さないようにしましょう。
「雨降って地固まる」が理想
ケンカ別れって地味にダメージが大きいんですよね。後々まで引きずることになってしまうかもしれません。
ケンカをしないというのは難しいですが、大切なのはケンカをした後の対処法。彼との関係を続ける気があるのなら、くれぐれも気持ちを押し付けてしまうことのないように気をつけてみてくださいね。ピンチをチャンスとしていかすか、それともピンチのまま終わらせるかはあなた次第ということです。