これぞ生き地獄…！「不倫で私が支払った代償」エピソード4選

道ならぬ恋だからこそ、通常の恋愛以上にときめいてしまう不倫。障害物があるからこそ燃えるものですが、周りの人を巻き込むうえに、不幸に追いやる不倫は「一時の過ち」ですませられるものではありません。また、世間からのバッシングや大切な人を失うなど、あまりにも代償が大きいのが不倫です。
ここではそんな、不倫をしてどん底に陥ったエピソードを聞いてみました。

親子の縁を切られる

「既婚者と不倫をしていた友達。相手の奥さんが探偵を使って、友達の両親の職場に電話したらしい……。友達の両親はふたりとも学校の先生として働いていたみたいで、もちろん大激怒。親子の縁を切るとまで言われたんだって。
友達も一度は反省したけど、諦めがつかないのかそのあともこそこそと既婚者と会っていて、すごい額の慰謝料を請求されていた。もちろん、親とは音信不通に。なんでそこまで既婚者に入れ込んでいるのか不明」（30代／美容師）

▽ 不倫相手との時間を優先した結果、親子の縁を切られてしまったそうです。親御さんもさぞかし迷惑だったことでしょう。

仕事を失う

「私の上司はバリキャリでタワマンに一人暮らしをしているかっこいい女性だったんだけど、えらい立場の人との不倫が発覚したことで左遷。職場で『離婚して私と結婚するって言っていたじゃない！』って号泣する上司を見るのは結構ショックだったな……。
その後、職場で居心地が悪くなった上司は半年足らずで退職して実家に帰ったとのうわさ」（30代／金融）

▽ 今まで努力して積み重ねてきた仕事も、ひとつの不倫ですべてダメになってしまうもの。ひたすら頑張ってきていたのだとしても「どうせ部長と寝ていたからでしょ」なんて言われてしまうのが不倫なのです。

婚約破棄される

「学生時代から20代前半までずっといろんなお金持ちの既婚者と付き合ってきた友達。美人だし、高収入の既婚者ばかり狙っていたからブランドものもよく持っていたんだけど、いざ自分がエリートマンと結婚するってなったときに過去の不倫相手の奥さんたち3人が集まって、婚約者に過去の不倫の数々をバラされたらしい。婚約破棄されたって絶望していた。不倫をしたって事実は一生消えないんだなって思った怖いエピソード……」（20代／IT）

▽ 昔は不倫をしたこともあったけど、今はしていない！　なんて簡単に振りきれるものでもないのが不倫です。人に恨まれるようなことをした事実は変わりません。ひとりだけ幸せになるなんてことは無理なのです。

財産を失う

「ママ友Aがママ友Bの旦那と不倫！　その後、ほかにも複数人のパパたちと関係を持っていることがわかって大騒ぎに。結局ママ友Aはママ友Bやママ友C、ママ友Dからそれぞれ100万ずつ慰謝料を請求されて、旦那さんとは離婚。親権も旦那さんが持っていて、借金だけを背負って生きている。自業自得だよね……」（30代／主婦）

▽ ママ友の夫と寝るという、まさに不倫の修羅場ですね。いったいどういう神経をしているのでしょうか。多額の慰謝料を請求されたママ友は、自身も離婚してつらい道を歩んでいるそうです。