浮気のアリバイに利用された…! 女友達との恋愛いざこざ【後編】

2021.08.25

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普段はいい子なのに、恋愛が絡むと気遣い皆無になってしまう人もいます。自分勝手な言動に嫌気がさすと、友達関係を解消したくなるでしょう。
そこで今回も前回に引き続き、「女友達との間で起きた恋愛いざこざ」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!


好きな人をバラされた

「中学生のとき、同級生のYくんに片思いしていました。それを親友に『絶対内緒にしてね!』と打ち明けたのですが、翌日クラス全員にバラされていた。もちろんYくんとはうまくいかないし、親友も信用できず人間不信になりました」(20代/福祉)

▽ 世の中には口が軽い人も一定数いるもの。それに学生時代に限らず、大人になったいまでも友達や同僚の恋愛事情で盛り上がる人はいますよね。誰にもバレたくない秘密は、徹底して隠すのが一番でしょう。

彼氏の悪口を言われた

「私に彼氏ができたのが気に食わなかったらしく、チクチク嫌味を言われたこと。彼のルックスや仕事にケチをつけられ、耐え切れなくなって疎遠になりました。でもそのほかは気が合う友達だったから、本当はもっと仲良くしたかったなって思う……」(20代/保育士)

▽ マウントをとりたいのか、彼氏のアラ探しをはじめる人も。百歩譲って自分のことならまだしも、大切な人の悪口は許せないですよね。でもいくら不快な思いをしたとはいえ、疎遠にする側も悩んでしまいます。いまでも「これでよかったのかな……」と悩む女性も少なくないようです。

浮気のアリバイに利用された

「彼氏に隠れて浮気していたSちゃん。それだけでもひどいのに、私をアリバイに利用していたんです。どうやら『今日は○○(私)の家に泊まる』とウソをついていたらしく、不審に思った彼女の彼から『そっちにS来てる?』と連絡がきました。私を舐めすぎだし、いろいろと巻き込まれて面倒なので、もうSちゃんと関わるのはやめました」(20代/学生)

▽ 浮気だけでもダメなのに、アリバイとして勝手に人の名前を使うのは軽蔑するもの。浮気に加担したようで彼に申し訳なくなります。一度友達を許してしまうと、ほとぼりが冷めたころにまた利用されてしまうかも……。トラブルメーカーとは距離を置いたほうがいいかもしれません。

裏アカでディスられていた

「高校時代から仲がいい友達が結婚。私は独身なのですが、特に変わらず仲良くしていました。でも裏アカで『仕事一筋とかやば!』『だから彼氏できないんだよ(笑)』などと書き込んでいることが判明。その子に聞いたら謝ってきたけれど、一瞬でムリになりました」(30代/広告)

▽ 名前は書かれていなくても、内容で誰をディスっているのかは大体わかるもの。あまりにひどい投稿だと、友情を継続するのは不可能でしょう。笑顔で接しつつ内心バカにしていたのだと思うと、怒りや悲しみで感情もグチャグチャになります。

2021.08.25

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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