ママはつらいよ…! 子どもが入院時のパパの「残念すぎる態度」とは?
子育てをしていると、子どもが病気やケガで入院することもあります。お子さん本人はもちろん、一緒に看病するパパママさんも大変なストレスを受けますよね。本日は、子育て中のママさんたちに、お子さんが入院したときのパートナーの残念すぎる態度について聞いて参りました。そりゃないよ……!
付き添い入院を交代しない
「息子が入院したとき、パパは仕事が休みのときに付き添い入院の交代をしてくれませんでした。交代はできたので、休みの日くらい、昼間に交代してくれたらよかったのに。信頼ガタ落ちですよ。マジで頼りにならない!」(パート/30代/女性)
▽ 付き添い入院は、親御さんにとっても精神的にキツいですよね。なにもできませんし、運動不足にもなります。自由がきかない軟禁状態ですから、気分転換をしないとイライラもたまっちゃいますよね。お子さんの容態が心配だとなおさらです。短時間でも解放されればどんなに楽なことか! それくらいは思いを馳せて気遣っていただきたいですよね。
親に頼りきり
「子どもが二人います。二人目がRSウイルスに感染して、入院することになったんです。ありがたいことにその日のうちに田舎から私の母が駆けつけてくれました。入院中、旦那は母に頼りきりで家事も育児もやってもらっていたみたいでした。自分はまったくなにも手伝っていないみたい。
『本当ならあんたは仕事行く前に洗濯、息子にごはんあげたりとかしてあげなきゃいけなかったんだけど? 風呂に入れるのだってあんたの仕事でしょ?』って、モヤモヤしましたね。そこんとこ、親に感謝しているのかなぁ。なんか『入院くらい楽勝っしょ!』くらいナメたことを考えていそうで不安です」(主婦/30代/女性)
▽ それはモヤモヤしますよね。親族からの援助を求めることはいいことですが、それに頼りきりになってしまうのも問題があります。毎度毎度、お母さまのヘルプがあると思ったら大きな勘違いですよ!
お見舞いに来ない
「腸炎で娘が入院しました。部屋に保護者が一人入れるシステムだったので彼がお見舞いに来ること自体は可能でしたが、4日間の入院期間に一度も来ませんでした。娘は寂しそうでしたし、荷物も頼めず不便でした」(主婦/20代/女性)
▽ それは寂しい思いをされましたね。なにかご事情があったのかもしれませんが、それにしても無情すぎます。洗濯ものもたまりますし、荷物を取りに来てくれるだけでも大助かりなのですが……。天誅ものですね!
涙なしでは語れない!
パパさんたちにも言い分はあるでしょうが、結果的に負担がママさんに偏ってしまったのであれば、それは大黒柱として情けない結果であることに変わりはありません。お子さんの入院は、そうそうあっていいことではないですが、そんな緊急事態を家族一丸になって乗り越えていけるように、常に団結していきたいものですね。