かまってほしい…。“寂しいアピール”が恋愛に及ぼす悪影響
連絡不精の恋人を持つと、もっと連絡を取りたいのに取ってくれない、返事が欲しいときにこないなど、付き合っていても一人ぼっち感が否めないですよね。相手には相手のペースがあると分かっていても、かまってほしくてつい「寂しい……」と口にしてしまうこともあるのではないでしょうか? しかし、その一言によってうまくいかなくなることもあるのです。
そこで今回は、寂しいアピールが恋愛に及ぼす悪影響をいくつかご紹介します!
相手が無理をすることになる
「寂しいって言われたらもっとかまってあげなきゃいけないって思うじゃないですか。でもそうすると俺が無理をしなきゃいけなくなるからつらいんですよね。寂しいって言われても、何をしてあげたらいいのか正直分からない」(31歳/飲食業/男性)
▽ 単純に、連絡の頻度をもっと増やしてほしいというだけなのですが、連絡不精の人はそれが難しいんですよね。自分が無理をして相手の寂しさを解消することに疑問を抱いてしまうのかもしれません。
相性が悪いのかも? と不安になる
「お互いに連絡がマメじゃないとどんどん疎遠になっていきそうだけど、だからといって寂しいって言われると、俺はそんなに連絡は頻繁じゃなくていいから『合わないのかも?』って思っちゃいます」(33歳/法務関係/男性)
▽ 片方は寂しくてモヤモヤしているのに対し、片方は「合わないのかも」とモヤモヤしてしまうんですね。お互いに好きだと思って付き合っても、これをきっかけに気づいてしまうこともあるようです。
自分の時間が取れなくなる
「彼女にばかり時間を使ったら自分の時間が取れなくなるし、それで今度はこっちのストレスが溜まりそう。自分の時間が一番大事なので、それを彼女によって奪われると無理かもってなっちゃうんですよね」(30歳/営業/男性)
▽ 連絡不精の人は自分の時間を大切にしたい方が多いので、そこに無理やり入り込もうとすると嫌がられてしまいますよね。寂しい気持ちを彼のせいにしないように注意しましょう。
相手をするのが面倒になってくる
「寂しいアピールはちょっと面倒です。俺と連絡を取れなくたって、別のことをして充実させればいいじゃないですか。それを、寂しいのは俺のせいみたいに言われるのがちょっと嫌ですね……」(29歳/ホテル勤務/男性)
▽ 連絡が取れなくて寂しい気持ちを全部彼のせいにするのではなく、自分の生活は自分で豊かにしようという気持ちが大切ですよね。その負担を全て彼に担わせてしまうと、彼が面倒に感じるのは当然です。
まとめ
寂しい気持ちを押し付けず、お互いの時間を有効に使って有意義な時間を過ごせるといいですよね。寂しい気持ちは彼と会ったときに思いっきり発散させて、自分自身で寂しさを解消させる努力をしてみましょう。