不意打ちすぎてドキドキ…! 言われてキュンとした言葉エピソード
相手にしたらちょっとした優しさや、親切心でやったことだとしても、自分からするとうれしくて仕方がないくらいキュンとしてしまうことってありますよね。些細なことですが、逆に些細なことだからこそ心に残ったり、うれしい気持ちにもなったりするものです。ここではそんな、言われてキュンとした言葉を聞いてみました。
「ちょっとだけ顔見れる?」
「同窓会に行けないと連絡したら、5年も会っていないかつて好きだった同級生に残念がられ『ちょっとだけ顔見れる?』と聞かれてドキッ。会いたかったなと言われるよりも、話せなくてもいいから顔だけでも見たいという気持ちが伝わってきてドキドキしちゃった。今度ふたりでデートする予定だよ」(20代/学生)
▽ 会いたいと言われるよりも、顔だけでも見たいと言われるほうがグッときたりしますよね。話せなくても、ただただ顔を見たいという純粋な気持ちを感じたそうです。
「持ちますよ」
「職場の後輩と営業回りをしていたときに、両手に荷物を持っている私を見て『あ、これ持ちますよ』と言ってサッと荷物を持ってくれたこと。女の子だからーとか、男なんでーとは言わずに、ただただ自然な動作で下心もないピュアな親切心に触れてドキッとしちゃった。なんだか心が洗われたようだったよ……」(30代/出版)
▽ 相手のしていることに対して、さらっと気遣いができる人はそれだけでキュンとしてしまうもの。人間としての器の大きさを感じられます。下心なく荷物を持つって、簡単なようでいて意外と難しいポイントなのです。
「○○さんのコーヒーが飲みたい」
「いつもお茶をいれてくれる若い女性がお休みだったから、私がかわりにお茶をいれることになったんだけど、冗談っぽく『私のコーヒーでいいんですかー?』って聞いたら、『ありがとう、○○さんのコーヒーが飲みたかったんだよ』と言われて不覚にもキュン! 相手も冗談なんだろうけど、言葉の選び方次第でキュンとしちゃうよねぇ」(30代/派遣)
▽ 言葉の選び方で、ただのコーヒーも特別なコーヒーへと変わります。「○○さんのコーヒーが飲みたい」と言われたら、いれがいがありますよね。言葉の選び方や伝え方は重要なのです。
突然の下の名前呼び
「職場で取引先の人と打ち合わせをしているときに、普段は私の苗字を呼ぶ上司が、突然私の下の名前にさんづけで呼びはじめてドキドキ。いったいどうしてなんだろうと思ったら、私も取引先の相手の苗字も伊藤さんでかぶるからだった(笑)。紛らわしくないように下の名前で呼んだだけだったけどキュンとしちゃった」(20代/IT)
▽ いつもは苗字で呼んでいるのに、突然の名前呼びにキュンとしてしまったそう。また、自然な様子だと思ったら、紛らわしくないように呼び変えていただけだったそう。そこも含めて、ふいの呼び方の変化にキュンとしてしまいますよね。