ダメだとわかっていても…女性陣が彼に尽くしすぎてしまうわけ4つ
彼に尽くしすぎると、結果的にうまくいかなくなりがち。でもダメだとわかっていても、彼を目の前にすると頑張りたくなるもの。そのため一生懸命尽くしてしまい、気づいたら破局を迎えてしまう人もいるでしょう。
そこで今回は「彼に尽くしすぎてしまうわけ」について女性陣にリサーチしてみました。
「いい彼女」だと思われたいから
「やりすぎ禁物だとわかっていても、『家庭的でいい彼女だな』って思われたい気持ちが勝ってしまう。結局彼女を通り越してお母さんになり、浮気されることが多いです」(20代/住宅)
▽ 好きが最高潮に達すると、少しでも彼の役に立ちたくなるもの。それに「いい彼女だな」と思ってもらえたら、結婚の可能性も高まりそうですよね。
ただ「やってもらって当たり前」になると、今度は感謝の気持ちがなくなります。やはり尽くしすぎはほどほどにするべきですね。
尽くすと喜んでくれるから
「料理やお風呂掃除などをしてあげると、仕事から帰ってきた彼が喜んでくれるから。でも私が残業で遅くなり何もできていないと、今度はすごく不機嫌になるように。『自らハードルを上げてしまったな……』と反省しました」(20代/一般事務)
▽ 仕事から帰ってきて温かい料理やお風呂が用意されていたら、男女問わず幸せな気持ちになります。彼からとびきりの笑顔で「ありがとう!」なんて言われたら、つい張り切ってしまいますよね。
でも1つやってあげてしまうと、求められるものがどんどん増えていきます。対等な関係をキープするためにも、感情だけで動かないことが大切でしょう。
彼がリクエストしてくるから
「『今日は肉じゃががいい』『○○ちゃんの作るハンバーグが食べたい!』など、彼がリクエストしてくるから。イヤだとも言えず、気づいたら作っちゃっていますね」(30代/人材)
▽ 大好きな彼からリクエストされたら断りづらいですよね……。ただ結婚したら家事は必須になります。だからこそ、交際中に尽くしすぎてしまうとかえって婚期を逃してしまうかも。彼の誕生日や記念日など、特別なときだけにしたほうがよさそうですね。
どこまでが尽くしすぎかわからないから
「もともと家事が嫌いじゃないし、ひとり分もふたり分もそんなに変わらないと思っている。彼の家にお邪魔しているのはこっちだし……と、1週間の作り置きから洗濯、掃除などをしていました。
でも友達に話したら『アンタやってあげすぎ!』と怒られて。そこではじめてやりすぎだと気づきました」(20代/福祉)
▽ 女性の中には自覚症状なく、尽くしすぎている人もいます。やってあげるのが当たり前だから、そもそも改善しようがないんですよね。一度周囲の恋愛事情を聞いて、自分と照らし合わせてみるといいかも。「もしかして私尽くしすぎ?」とハッとするかもしれませんよ。