なんでそんな嘘つくの? 夫が妻についた「ちょっと笑える嘘」5選
男性はときに、とっても低クオリティな嘘をつきます。その嘘は見え見えで、バレバレで、そしてちょっと幼稚。加えて「なんとしてでもその嘘を貫こう」とする気概だけは、それはそれはすごかったりもして。でもそれならばもっとマシな嘘をつけばいいのに、なぜかそうはしないんですよね。
まったくもって、男ってやつは…
(1)「全然眠くないし」
「どう見ても船を漕いでいるのに、『眠くない』と言い張る夫。なぜ?」(27歳/ネイリスト/女性)
▽ これよくわかります。筆者も夫に「眠いなら、もう寝たら?」と言うと、必ず「眠くない。今のうちに少し仮眠とっているだけ。省エネだね!」と言われます。いや……本当に、なにそれ? 別に敵襲とか来ないので、とりあえず眠いなら寝たほうがいいですよ。というよりも、そういうのいいからもう寝て(笑)。
(2)「別に痛くないし」
「家具の端に思いきり足をぶつけていた夫。『痛かったでしょ? 大丈夫?』と聞くと『別に痛くないよ』と言っていましたが、後日病院で足の指が骨折していることが判明しました」(25歳/美容師/女性)
▽ いや、骨折って……! もうそれ、絶対痛かったやつじゃないですか。それなのになんで痛くないなんて嘘をついたんですかね? 強がり……でしょうか? ちょっとよくわかりませんが、くれぐれも自分の体は大切に。
(3)「雨は避けながら歩くから平気」
「うちの旦那は雨を避けて歩けると言って聞かないんです。当然傘はさしません。雨の日は決まってびしょ濡れで帰ってきます」(33歳/フリーランス/女性)
▽ 雨を避けられるとか、超人かなにかですか? 残念ながら普通の人間は雨を避けて歩くことはできないので、今からでも傘をさす習慣をつけてほしいものですね。
(4)「ちょっと体痛いから勘弁して」
「荷物を運ぶのを手伝ってもらおうと思ってお願いすると、そのときは『いいよ〜! 任せて』と調子のいい返事をするのですが、いざやってもらおうとすると『体が痛くて、今度でもいい?』と言います」(29歳/営業/女性)
▽ 出た、都合良く調子が崩れる体! 一度や二度ならたまたまという可能性もありますが、毎回となるといい加減「そんなわけないでしょ!」と突っ込みたくなります。せめて嘘にバリエーションくらいつけてほしいものですが……。
(5)「誕生日は誰よりも最後にお祝いするつもり」
「『今日、私の誕生日なんだけど忘れてない?』と言ったら、『最後にお祝いしたほうが記憶に残るでしょ?』って言われました。ちなみに誕生日当日のラストの瞬間には夫はもう寝ていましたし、当然プレゼントもなかったです」(32歳/フォトグラファー/女性)
▽ 誕生日を忘れられること自体とても悲しいですが、それよりも下手な言い訳をされるほうがもっと悲しい! 素直に謝って、翌日になってしまってもいいからちゃんとお祝いしてほしいです。
笑ってしまうけど、正直さがほしい!
彼らがよく口にするちょっとした屁理屈や見え見えの嘘は、たしかにちょっと笑えるものばかりなのですが、それでも、いい夫婦関係を築いていくためには「正直であること」も大切なのではないかと思うのです。皆さまはどう思いますか?