ダメとわかっていても…不幸な恋をやめられない理由4つ

2021.07.28

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なぜかダメンズばかり好きになる女子、彼に浮気されてばかりいるのに別れない女子、傍から見れば不幸な恋だと目に見えているのに、そんな恋に見切りをつけるどころか、なぜかズルズルハマってゆく人が後を絶ちません。
今回は、「ダメだとわかっているのに……不幸な恋をやめられない理由」についてリサーチしてみました。


彼氏ナシのステータスになることが怖い

欠点ばかり目につく彼。イライラすることもあるけど、独り身になるよりはマシ、そう思って現在の関係をダラダラ続けている人も多いです。
でも、愛情はもう冷め切っていて、彼に対して優しい気持ちになれることもないのです。そんなもはや恋とも呼べないような関係を続けて果たして幸せなのか、周りの人間はヤキモキするばかり。それでも、“今さら彼氏ナシのステータスにはなれない”と虚栄心でしがみついているパターンもあります。

自分に幸せな恋がふさわしいと思えない

より深刻なケースは、自己肯定感の低さから、“私に幸せな恋なんてふさわしくない、これくらいでちょうどいいの”と自分で諦めてしまうことです。
愛され慣れていないのか、愛される自信がないのか、彼からどんなひどい扱いを受けても、文句を言わず黙ってガマンしてしまう。でもそんな態度に、彼はますます図に乗ってくることでしょう。“私なんかどうせ”と思ってしまうのは、恋愛でも一番よくありません。

“彼は変わってくれるはず”と思い込む

浮気性、お金にルーズ、モラハラ気質……問題のある彼氏にはたいていさまざまな特徴があります。そんな彼にビシッと文句を言うどころか、“いつか彼は変わってくれるはず”と何の当てもない望みを抱いてしまうことも! それは、不幸な恋にしがみついてしまう女子にありがちなパターン。
自分さえガマンすれば、“いつかきっと彼は変わってくれる”なんて都合のいい展開、現実にはほとんどありえません!

現状維持で妥協する

今の彼氏がそれほどいいと思えないけど、別れて恋人探しをするのはめんどうだから、別れないで現状維持にしておく……と打算的な考えの人もいるでしょう。
でも、そんな賞味期限の切れた恋愛にしがみついても幸せにはなれないし、女としての価値も少しも上がらないはず。恋をすると女はどんどんキレイになるし、幸福オーラも滲みだすものです。そんな恋愛の喜びを早々にあきらめてしまうのはもったいないでしょう。

まとめ

そもそも誰にだっていい恋愛をして、幸せになる権利があるはず。でも、いつのまにか“このままでいいや”なんて妥協したり、相手にガマンしてしまったりしていることがあるんですよね。恋人にトキメキを感じない、恋人のせいでむしろ幸せが遠のいている気がする……少しでもそう思うなら、今の恋をぜひ振り返ってみましょう!

2021.07.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

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