わかりにくいけど脈ナシ! 男性が恋愛対象外の女性にする態度
男性は、好きな気持ちが隠せなくて表に出やすいと言われています。とはいえ、本音がわかりにくい言動も多くあります。今回は男性のみなさんに、「悲しいけど……実は脈ナシ行動」というパターンを教えていただきました。
社交辞令的に褒める
・「若く見えるなど適当な褒め方をする場合は人付き合いのため。以前、女性が多い職場で働いていたのでサラっと褒める会話が身につきました」(公務員/31歳・男性)
・「本当に好きな相手なら、ゆっくり話してから性格やセンスなどを褒める。それに真剣だから相手の目を見て言うかも。逆に、話も盛り上がらず気まずい相手ほど、軽い感じで社交辞令を使う」(法人営業/28歳・男性)
▽ 男性は好きでない相手にでも「可愛い」と言うことがあります。それが脈アリなのか、ただのお世辞なのかって判断が難しいですよね。真剣な雰囲気があるかないかがポイント。
突然夜中に連絡する
・「ヒマそうな女友達には夜中にいきなり連絡しちゃうかも。本当に好きな女性に対しては、嫌われたくないので一応時間帯は気にします」(システムエンジニア/26歳・男性)
・「酔った勢いで『元気?』とか連絡してしまう相手は、キライじゃないけど恋愛対象ではないかも。本当に気になっている女性には、お酒を飲みすぎてだらしない姿なんて知られたくないので」(医療関係/33歳・男性)
▽ たしかに突然連絡がきたら迷惑な場合もあります。それほど気を使わず連絡できるのは友達だからかも。都合の良い女性と思われないようにしたいですね。
バカ笑いで盛り上がる
・「意識している相手とは、なぜか会話も慎重になる。逆に、どうでもいい子とは気楽に話せるので、適当な話でバカ笑いとかできる」(メーカー広報/30歳・男性)
・「ただの女友達のほうが遠慮せず下ネタとかも言えて雑談が盛り上がる。本当に好きな女性とは、ゆっくりプライベートの話などしたいですね」(施工管理/28歳・男性)
▽ 好きな人に良く思われたいのは誰でも同じ。何とも思っていない相手のほうが気軽に会話ができるようですね。
不調アピール
・「何度も食事に誘ってくる同僚女性がいたので、『最近体調がイマイチで!』と断ります」(接客業/24歳・男性)
・「婚活パーティで連絡先交換したけど、何となく違うなと感じた女性には、『仕事が多忙で疲れている』アピールをしてしまいます」(研究職/29歳・男性)
▽ ハッキリ言ってくれたほうがわかりやすいですよね。ちょっとズルい感じもしますが、男性がよく使う手段なのかもしれません。あいまいな態度に惑わされないようにしたいですね。