別れ際にも注意が必要…「この人、ヤバいな」と思った男性たち
人間、誰でも表の顔と裏の顔があるものです。本性を暴くという言葉があるように、出会った頃はわからなかったけれど、付き合ってから気づいた本性に衝撃を受けることもありますよね。そこで今回は「この人、ヤバいかも!」と思った男性たちについて話を聞いてみました。
カバンの中をあさっていた
「付き合ってまだ2~3か月のデートのとき。レストランの食事中に私がお手洗いに行ったのを見計らって、彼が私のカバンをあさっているのを見てしまった。お手洗いが混んでいて時間がかかりそうだったから、いったん席に戻ろうとしたら……遠目から彼が私のカバンをあさって見ているのを目撃してしまって。席に戻って『何をしているの!』と怒る勇気もなく、その日はそのままやり過ごし、別の理由でお別れした」(28歳/看護師)
▽ これは怖いですよね。カバンの中身を見てどうするつもりなのでしょうか。こういう人とは信頼関係を築いていけそうにありません。
ちょっと連絡がとれないと会社までくる
「20代のときにちょっとだけ付き合っていたのは、連絡がちょっととれないと会社まで迎えにくるような人だった。LINEしていても寝落ちしちゃって、次の日の朝もあわただしくて、昼休みも同期の子と話をしているから返信できない……みたいなとき。いつも会社を出ると『連絡がないから心配したよ』って駆けよってくる。
社会人なんだし、1~2日忙しくて返信できないこともあるのに……って怖くなった」(30歳/IT)
▽ 連絡がとれないとすごく心配になってしまうのでしょう。人によって心地よい連絡頻度って異なりますし、1日くらい間が空いても社会人なら不自然ではないでしょう。それなのに会社まできてしまうなんてちょっと恐怖を感じてしまうのも無理はありません。
下着を盗んでいた
「もう思い出したくもないんだけど、私の下着を盗んでいた人がいた。その人は恋人だからいいじゃんって言っていたけど、そういう問題じゃない。人のモノを人の家から黙って持っていくっていう神経が理解できない。しかも下着とか意外と高いし、使用済みの下着が何に使われているのか考えるだけでも気持ち悪い」(30歳/金融)
▽ たしかにどんな事情であれ、人の家から黙ってモノを持っていくというのは人としてNGですよね。これも信頼関係を築いていくのは難しそうです。
電話が繋がらないだけで家にくる
「2~3回電話をして繋がらないだけで家にきていた元彼。仕事の時間とか、友達との飲み会の時間をきっちり伝えておかないと電話がくる。出られないと何度かかかってきて、それでも出ないと家にくる。
仕事が終わらず残業になったり、飲み会がのびたりして電話に出られないときにはもう大変。こちらから連絡しないとあっちから電話がきちゃう。抜き打ちテストみたいでしんどくなってきて別れ話に……。別れるときもドロ沼で、引っ越しをして共通の知人に私の居場所を口止めしてやっと離れることができた」(29歳/IT)
▽ すぐに家にくるなんて心配性な彼ですね。ただ、やはりこれも逐一相手に自分の行動を報告しなければならないので、かなりしんどく感じるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は「この人、ヤバいな」と思った男性についてお話を聞いてみました。どれもクセのあるエピソードばかりでしたね。別れ際にドロ沼化することもあるようなので、できるだけ丁寧に別れ話をしたほうがよさそうです。