カップルから夫婦へ! 同棲から結婚へ踏み切った理由4つ
「同棲をしたら結婚したい! その流れが自然じゃない?」と考えるひとも少なくないでしょう。しかし一方では同棲をしたことが逆に結婚の妨げになってしまったというひともいます。同棲を結婚へのステップアップにしたいと考えるひとに向けて、同棲カップルが同棲を経て結婚へと至った理由についてご紹介します。
同棲から結婚へ至った理由
(1)赤ちゃんを授かった
「赤ちゃんを授かったことをキッカケに結婚を決めました。ふたりとものんびりしている性格なので、子どもができなかったらまだ結婚できていなかったかもしれません」(28歳/トリマー/女性)
▽ 同棲している期間が長くなると、なにか決定的なキッカケでもない限りそのままズルズルと同じ状態が続くことも少なくありません。それにしても、おめでたい出来事が結婚への道しるべになるなんてステキですね!
(2)病気と看病を経て
「病気になってもお互いに看病し合える環境があるというのはとても安心です。それが結婚へと意識を向けるキッカケとなりました」(25歳/ネイリスト/女性)
▽ 普段は「ひとりでなんでもできるから」と思っていても、体調が悪くなるとたちまち不安に襲われたりしますよね。できれば病気になることは避けたいですが、これが怪我の功名となることもあるようです。
(3)お互いの親からの圧力
「『もういい歳なんだから身を固めなさい』とお互いの親に説得されて結婚へと踏み切ることができました」(30歳/フリーランス/女性)
▽ お互いの親に紹介が済んでいる場合、「まだ結婚しないの?」なんて発破をかけられることも。いつの時代も、親の力って絶大なんですよね!
(4)同じような立場の友達が結婚した
「彼と私の共通の友達が、同棲を経て結婚したことがキッカケになりました」(26歳/エステティシャン/女性)
▽ 似たような状況下に身を置く友達の影響というのはとても大きいもの。それが仲のいい友達ならなおさらです! 仲のいい友達が同棲を経て結婚をしたという事実は、同棲中のふたりにとって非常に刺激を受ける出来事となるでしょう。
人生を彼に任せすぎるのはよくない
「いつか結婚したい」と考えている場合、無計画にズルズルと同棲を続けることにメリットはありません。「結婚適齢期を過ぎてから同棲解消の運びになってしまった」なんてことになったら目も当てられませんよね。
結婚をしたいのにいまいち結婚に踏み切れないというのなら、ふたりの将来をどのように思っているのかについて、一度腹を割って彼と話し合ってみるのもいいかもしれません。彼の気持ちを考えることは大切ですが、「彼に全てを任せきりにする」のはNG。自分の人生を幸せにできるのは、彼ではなくあなた自身なのです。人生をどうしていきたいか、しっかりと考えたいものですね。