安いメニューや曜日に誘導しようとする! 恋心が一瞬で冷めた彼の言動

2021.07.03

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好きな人の残念な姿を見ると、がっかりしてしまうもの。「なんて素敵な相手なんだろう」と理想を思い描いていたぶん、悪い意味でのギャップは埋まらないくらい取り返しのつかないものになりますよね。とはいえ、最初のうちは見た目から好きになったり、タイミングが合って好きになったりと、相手の人柄をわからないことも多いもの。ここではそんな、あとでわかった彼の「ケチっぷり」に恋心が冷めたエピソードを聞いてみました。


安いメニューや曜日に誘導しようとする

・「いいなと思っていた相手と創作料理のおいしいお店に入ったとき、私が食べたいなとつぶやいたものに対して、『それ高いよ』『そういうのって案外おいしくないんだよ』って言ったうえで、お店の中で一番安いようなメニューを指さして、『これの方がおいしいよ』とか『これにしなよ』ってすすめてきたこと。ケチくさいし、なんか都合のいいように誘導されている気がして冷めた。自分で食べたものくらい自分で払うんだから、そんなことしなくていいよ……」(20代・IT)

・「婚活パーティーで仲良くなった人と映画を観に行こうって話になったんだけど、彼の方から『水曜日がレディースデーだから、水曜日にしよう』と提案されて冷めた。私は奢ってほしいとも頼んでいないのに、自分が奢る前提で安い日にされるっていうのが……。休日に映画に行きたかったし、お金がないならないで奢らなくていいのになって思う」(30代・公務員)

▽ 奢るという見栄は張りたいものの、相手に選んでもらうのは極力安いものにする……というケチな精神が見えるとがっかりしてしまうもの。それなら格好つけずに最初から割り勘を提案される方が潔いと感じますよね。

2021.07.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

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